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2024年1月12日の乾杯

新しい乾杯。今年も演劇を中心に駄弁混じりでのふたりの会話。
年跨ぎでの20歳の国の公演や、年が明けての王子見本市、チャリT企画などのお話をしています。

👨演劇のおじさんと
👩おねえさんです。こんばんは
👨こんばんは。お正月も明けまして。
👩明けましておめでとうございます。
👨新年早々いろいろありました。そのショックも覚めやらぬままですけれど。北陸のとんでもない揺れとありえない飛行機の謙錠には本当にびっくりしましたね。亡くなった方々にお悔やみを申し上げると共に、被災地の復興をお祈りしています。
👩心からお祈りしております。
👨能登の方はまだまだ大変みたいで。知り合いがひとり能登半島の付け根のあたりにいてね。話を聞く機会があったのだけれおやっぱり凄い揺れだったみたいで。
👩ご無事だったのが本当によかったですね。ニュースが流れた時点で、とんでもないことがおきた…とは思っていたんですが。
👨幸いなことに家が崩れるとかそういうことはなかったみたいだけれど、それでも棚の本は全部落ちたっていっていましたしね。
👩あああっ、大変。
👨日本が地震大国ということは承知していたけれど、新年早々なにがあるかわからないなぁとおもいながらニュースをみていましたけれど。加えてその地震情報が流れるなかでのJALの事故映像で。最新鋭機があんなに簡単に燃えて仕舞うなんて信じられませんでした。
👩びっくりしました…
👨とはいえ、お正月はゆっくり過ごされたのですか?
👩ゆっくりとすごしました。おかげさまで。
👨よかった。わたしも今年は例年になくいろいろと頂き物があったのでお酒なども嗜んだりしましてね。
👩あらあら、珍しいじゃないですか。
👨ええ。私、日本酒の冷やなんて2合呑んだら死んじゃうとおもっていたのですけれど、ことしは別段出かける予定もなく家にいたのでなんとなく自然に呑めてしまいましたね。
👩あはは。ではでは、そろそろお芝居のお話を。今年最初にみたのはなんですか?

こまばアゴラ劇場


👨「20歳の国」ですね。
👩ああ!!あれはどういう日程でやっていたのかな。1月8日が千秋楽だっていうのは知っていたのだけれど。
👨あの公演は年跨ぎだったのですよ。
👩『長い正月』でしたっけ。
👨この舞台、めっちゃ面白かったですよ。
👩劇団員の古木さんは出ていないんだ?
👨あぁそうですね。湯口さんは産休だとおもうし。まあ、あそこも6年くらいあいてしまったから
👩でも、コロナ前からかなり時間あいていたのにまた公演ができるなんてけっこう凄いですよね。
👨竜史さんはやめるつもりはまったくなかったみたいで。やりたい気持ちを失わないでコロナの時期などもすごしたみたいですけれどね。
👩調べたら6年ぶりと書いてある。
👨そうか、6年ぶりか、確かにコロナの前にもすこしお休みをしていたものね。
👩『長い正月』はある家族の100年の正月を100分で描く…凄いね。
👨作品はワイルダーの『わが町』をどこか思い出す舞台でもあってね。
👩あら。『わが町』は演じたことがありますよ。
👨そ、そうなの。
👩エミリー役をやらせていただきましたよ。
👨あぁ、そうなんだ。
👩うふふふ。
👨『わが町』昔、知り合いの俳優にご案内をいただいて観に行って、最初の方に出てきたのはよかったけれどそこを最後に二度と現れなかったというのを覚えていますけれど。
👩あはは。
👨『長い正月』に話を戻すとタイトル通り毎年のお正月のはなしなのだけれど、その訪れ方がシームレスなのですよ。
👩1年が1分で過ぎていく…
👨そうそう、100年の話を100分の尺でやっているからね。舞台の出来事をみているうちに気がつけば年が変わっていて。流れるようにというか。
👩なるほどぉ。
👨舞台上のルールがあって、舞台上手から現れるとその人物が生まれたということになり、ほら、アゴラって舞台下手の奥に楽屋に降りていく階段があるじゃないですか。
👩ありますね。
👨あそこを降りて消えると死んだと言うことになるのね。
それを前提に隣に住んでいる神主さんの家も含めてその家の時間がながれていくのだけれど、そもそも最初のシーンから過去の記憶とかエピソードもさりげなく少しずつ紡ぎ込まれているのですよ。
👩はいはい。
👨それが、一瞬だけではなく、描かれる時間の中盤になってもすっと顔をだしたりするの。また、最初のころのエピソードがそのあとに記憶として顔をだすこともあるし、あの時ああだったねみたいな感じになったりもして、ただ時間を追いかけるのではなくてそういう積り方に染められながら年を下っていく感じがあるのですよ。なんだろ、ひとが生きてしんでいくことの俯瞰のようなものも生まれてきてね。最後のころには、ほら、最近空き屋が増えているという話があるじゃないですか。住むひとがいなくなってしまって。
👩ふむふむ。
👨その情景が先に見えるところまでが描かれてもいて。でも、そうして空き屋になる家にも多くの人が集った時間や温度があったわけじゃない。そんなこともかんがえたりして。ほんと良く出来ているなぁとおもった。
👩竜史さんはいつからこの作品を暖めていたのですかねぇ。
👨あぁ、いつからだろうね。なんか私が行ったのは前半半ばくらいだったのだけれどその時点で竜史さんは終演後にドヤ顔をされていましたけどね。でも、あれでドヤ顔をされないと観る側が申し訳なくなるほど良く出来た作品でしたけれどね
👩なんと幸せな終演後でしょうか。んふふ
👨ひとつの家族の話だから最初に出ていた人が最後のころにその子孫で出てくるというのもありで、そういう血のつながり方とかも含めてすごく良く出来ていた。
👩うん。
👨新年一発目にああいう名作を観ることができると、なんか縁起が良いなぁとも思って。
👩良き年明けの観劇だったのですね。
👨そうそう。良いものを観ることができました。
👩その次にご覧になったのは?
👨えーと、王子小劇場の見本市3本を観たのだけれど、そのあいだに「チャリT企画」が挟まっていて。
👩ちなみに「20歳の国」はいつ観たのですか。
👨3日だったと思いますよ。
👩へぇ3日からやっていたんだ。年末から始まってお正月を休んでですよね。
👨いや、お正月は2日からやっていたのですよ。元旦だけ休みだったの。
👩2日から!
👨初日が29日ソワレで30日、31日とマチソワをして、2日はソワレだけやって、私が観た3日はマチソワだった。
👩大晦日もやっていたの、凄い。
👨そう、がっつりと。根性があるんですよ。で、その次に王子見本市の一本目を観に行った。
👩見本市は北とぴあでやったの?
👨いえ、王子小劇場で。
👩あれ?会場が北とぴあって記載されてる??
👨えーとね、王子ではあと佐藤佐吉演劇祭があって、そっちは一部北とぴあでもやるのね。
👩あぁ、いっぱいあるからね。あと、これは前回の情報かも。
👨ああ、そうかも、前回というか2022年の王子見本市は北とぴあでやっていたのですよ。
👩それは1日でやるのですか?
👨9団体が参加しているのですけれど、それをA・B・Cの3チームに分けて、各チームが100分の上演時間で5日間に4回上演する感じですね。
👩なるほど。

王子小劇場

👨私はAチームを観て、次の日にチャリT企画を観て、そのまた次の日にBチームとCチームを観たのですけれどね。
👩うんうん。
👨見本市の方は結成してからまだ3年未満くらいの団体だから、若いといえば若いのだけれどね。新鮮というかどこもユニークな発想があっておもしろかったよ。
👩参加劇団をみているけれど、皆様初めましてですね。
👨私も知っている劇団はひとつもなかったです。全部はじめまして。
👩みなさんお若いんですか。
👨若いと思います。大学を出たてくらいの人たちもいらっしゃって。
👩旗揚げ3年目までの若手劇団とあるね。
👨そうそう。
👩それは、どういう基準で選出されているのかな。
👨一応王子小劇場の方で公募をしたみたいだよ。
👩あぁそうなんだ。なるほど。こういう公演を企画していますということで、
👨うん、そうそう。
👩王子小劇場を知らないって人はもうあまりいないだろうからっ、応募も多かったと思うのだけれど。どういう基準だったのかなぁ。
👨王子小劇場はブランドだしね。選考をするにしてもあそこのスタッフはみんな手練れだから。
👩手練れ!そうね。王子小劇場のスタッフは手練れ。皆様様々に活躍の場を広げていらっしゃる方々だから。その力を考えると飛躍する劇場だよね。
👨というか、そもそもあそこのスタッフの多くは劇団の主宰じゃない。
👩そうですね。
👨企画の責任者はだれか正確にはわからないけれど、今回は見ているとけっこう「やみあがり・シアター」の笠浦さんと「露と枕」の井上さんがゴリゴリとまわしていたような感じだったものね。
👩そうなんだ
👨うん。で、参加する方もなんというかこれまでの演劇をそのままという団体はひとつもなかったね。ある種の新しさというのはみんな持っていた。
👩今は観られるもの…というか選択できるものがすごく増えたから、発想の幅が広がったなぁと思う。
👨そういうのもあるんだろうね、多分。いままでやられてきたものが、これまでの演劇界の成果とか実績が,縛りになっているのではなく肥やしにはなっているのだと思う。
👩うん。
👨そのうえで更に新しいものをという感じもする。少なくとも直接昔のものには捉われていないような感じもするんだよね。肥やしにはしてもやり方は自分たちのやり方でみたいな感じもしたし。まあ粗削りといえば確かに粗削りなのですよ。ただ、なんていうのだろう、劇団なんかでもうまくなってしまうと逆に出せないものとってあるじゃないですか。今回はお芝居の世界のそういうものを観ることができる楽しみもあってね。
👩はい。
👨一人芝居のマクベスとか面白かったですよ。ダイジェストの。
👩へぇ!
👨最初はね、子供を寝かしつけるということで怪獣の話を聞かせていたのだけれど、それでも子供が寝なくて、たまたまお父さんが読みかけていたマクベスを寝物語に聴かせはじめるのよ。だけど途中から興が乗りすぎてというかごっちゃになってきてマクベスに怪獣が出てきてバーナムの森を動かすみたいなね。
👩んふふふ。可愛いな。
👨でも、子供に聴かせるということが前提にあるとそういうのも違和感なくちゃんと入ってくるのよ。あれはなかなか鋭い思いつきだなぁとおもった。今はこういろんな発想が出来る人が出てきているのだろうね。というか、今までの発想ではないことをやるという風になってきているよね。
👩発想が豊か!
👨ほら、一時期コロナでいろんなことが止まってしまったじゃない。
👩はいはい。
👨それでリセットされて、そこから改めていろんなものが新しく動くようになってきた感じがするのだよね。
👩うん、そうですね。
👨そこで、コロナ前にはなかったような発想が逆にできるようになってきたのかなぁという感じもする。
👩それを観ることができるのはすごく面白いところかもしれない。いろんなことがあったうえで生まれる演劇というのがどんどんでてくるわけでもあるから。おもしろいもの増えていくよね。
👨コロナって決して良いことではなかったのだけれど、様々なものが歩みを止められたのだけれど、それは、良きにつけ悪しきにつけみんなが一旦立ち止まる時間として存在もしていたわけじゃない。なんかそういう感じはあるんだよね。
👩そこからのだからね。
👨そうそう。やっぱりそれまではみんな走り続けていたから。で、また観る側も新たにな知り始めたものを追いかけだしていっぱいいっぱいになり始めてもいるのだけれど、昔に比べて観劇に埋もれて鈍感になるという状態にはまだ至っていなくて、ひとつずつの作品を敏感に受け止めてはいる気がする。
👩ふむふむ。
👨作っても観ても新たに面白いみたいな。そういう意味では「劇団チャリT企画」も再演みたいなことをしたのだけれど、
👩『ネズミ狩り』でしたっけ。

ザ・スズナリ


👨私、この作品って10年位前にこまばアゴラ劇場で観ているのですよ。
👩今回はどちらで。
👨ザ・スズナリ。
👩スズナリかぁ。いいね、好き劇場。
👨そうなんですか。でもね、同じ演目なのだけれど、印象としてはかなり整理をされていてね、
👩楢原さんの舞台ってどんどん煉られているというか、美味しくなっているというか。
👨そう。しかもあの人の作るものっていろいろ笑いをいれようとかやっていながらも言いたいことは極めて明白だからね。なんだろ、主張っていうのですか。
👩楢原さんって鋭さをもったものを作る方だとも思うのだけれど、でもご本人はとても柔和なお人柄の方で、でもそのなかで、なんだろね、考え方がとても面白い……格好良いのだけども!それがまた齢だったり経験だったりを重ねることによってどんどん変化して作品にあらわれていっているのかなぁって…。
👨あぁ、そんな感じがする。
👩チャリT企画を観る時って胸がすごく苦しくなるんだよなぁ。こうぐぅってなるから。
👨あぁ、わかる。あと「チャリT企画」って舞台の作りがすごく精緻ですよね。
👩すごくしっくりくる。
👨それもなんというかさりげなく精緻ですよね。
👩そうそうそう。
👨今回はお蕎麦屋さんが舞台なのだけれどね。
👩はい。
👨そのお蕎麦屋さんの美術はド具象なのですよ。だけど、その入れ物があっても、更にお蕎麦屋さんに血を通わせるような俳優たちのお芝居があるのよ。下町のお蕎麦屋さんの威勢のよさというか気風みたいなものがちゃんと差し入れられていて。そのお蕎麦屋さんと常連のお客さん、あるいは一見のお客さんの関係とか、そういう舞台の一瞬ずつがとても丁寧に作られている中だから、編みこまれていう舞台のモチーフみたいなものも自然に観る側に残るんだよね。ひとりひとりの俳優が上手いというのももちろんあるのだけれど、加えて全体の呼吸で舞台上で作品の描きたい物を作り込んでいるのだろうなぁとも思う。
👩なるほど。
👨だから、話が戻ってしまうのだけれど、その前後に観た見本市のお芝居というのはそのあたりがまだこれからだなぁという感じはするのよ。
👩それはそうよ、それはそう、当たり前じゃない。これからどんどん作られていくのだから。
👨また、そのことでこちらが良い、こちらがよくないというのはまたちょっと違うのだけれどね。
👩それは違うね。うん、違うよ。そこは全然別の話だと思う。そりゃそうよ!良さが違うんだから。観に行っている側の目的も違うもの。期待している場所だって違うし。
👨そうだね。おっしゃる通りだと思います。
👩それはそうよ!
👨まあ、そんなこんなでお芝居の豊かさを感じた年始からでしたけれどね。
👩よい演劇始めですね。
👨ありがとうございます、うふふ。でも、ほんとそう思っている。
👩うん、凄く良い演劇年始めをされていると思いますよ。
👨バランスがとてもよくとれた演劇の年始めだったと思います。
👩そうですね。
👨まあ、そんなこんなで今年もいろいろとお話をしてまいりますけれど、よろしくお願いいたします。
👩よろしくお願いいたします。
👨あと、お勧めをすこししておきましょうか。
👩あぁはい、そうですね。私もあるのですけれど、お先にどうぞ。
👨いいですか。私のは、1月の後半といえば、「コンプソンズ」が楽しみでね。今回、どんな味わいの作品が編まれるのかなぁって。チケットも売れているみたいですしね。
👩はいはい。
👨あと、「東葛スポーツ」もあるしね。
👩東葛スポーツ…?
👨「東葛スポーツ」は『ぱちんこ(上)』で岸田國士戯曲賞を取った金山さんの劇団ですよ。
👩ほほーーーう。
👨もう、最近はチケットを取るのも大変で。私も発売日に必死になってチケットをトライしてなんとか取れたけれどあと10分遅れたらだめだっただろうという即日完売のチケットでしたけれどね。
👩す、凄い。
👨もうそれこそ、関西弁でいう必死のパッチでしたけれどね。
👩必死のパッチ、うふふ。関東の人には絶対わからない言い回しですよね。
👨なんか昔吉本新喜劇の方がよう使ったりしていたのだけれど。なにはともあれ、どちらの公演も楽しみにしております。ところでおねえさんのお勧めは?
👩あの、ちょっと先というか2月なのだけれど、「コヒツジズ」というところの公演があってね。下北沢でやるんだけれどね、それを観に行きたいなぁって思って。
👨へぇ。それはどんなお芝居なのですか?
👩えーとね、どんなお芝居?
👨うん。
👩うーん。・・・よくわからない。あははは。
👨あははは。えーとお伺いしながらちょっとググってもいるのですけれどね。
👩『弱者の行進』というタイトルなのだけど。
👨あぁ、劇団名だけを聞いているとすごくかわいいじゃないですか。
👩うん、でも多分…心にきそうな気配を感じている…
👨大体名前が優しいところって何かがタフなお芝居を作るからね。
👩『弱者の行進』とかいうタイトルの作品は絶対しんどそうなものが待っていると思うんですよ。勝手な想像ですけど(笑)
👨うん,わかる。そうだね。
👩演劇とコントの混ざったような…混ざったようなというとちょっとあれだけれど。
👨えぇと、会場はOFFOFFですね。
👩OFFOFFです!
👨あと、人数もけっこう出るのですね。
👩そうそう。
👨うんうん。
👩それと注目しているのは音楽で。立体映画館をされている、
👨池崎さん?
👩そうそう。池崎さんが音楽をされるらしくてそれもとても期待しているの。
👨私、立体映画館は昔2回くらい観て、とても面白くてまた行きたいなぁとおもいつつ、公演にも時々気がつきつつ、観に行けていなくてはや10年。
👩うふふふ。
👨なんか演劇にはご縁というものがあるじゃないですか。
👩そうですね。ありますね。
👨それがなかなかうまく繋がらなくて。
👩コヒツジズさんて作演の方と、変わっていなければ3人の俳優がいらっしゃるの。それがまた面映ゆさがそれぞれで良い味を出していらっしゃるという。
👨確かに今回もコヒツジズの出演は3人だものね。あとは客演の方で。
👩あとはご一緒させていただいたことというか。共演というわけではないんだけど…コヒツジズさん、いろんなところに出ていらっしゃったから、その時に、こう、なんていうの?対バンみたいな感じで舞台に立ったときにご一緒させていただいて、観ていてめちゃめちゃおもしろくて!面白さの中にもこう、一味も二味も隠れているといいますか!
👨そうか。それは私も、お勧めもされているしこそっと観にいってしまうかもしれない。
👩ぜひぜひ。おじさんにも観ていただいてお話が出来たらなとか思います。
👨わかりました。
👩そんなとこかな。
👨そうですね。まあ、なにはともあれ今年もこんな感じで色々とお話をしたく。一年よろしくお願いいたします。
👩よろしくお願いいたします。
👨というところでそろそろ終わりにしましょうか。
👩はい。
👨それでは演劇のおじさんと
👩おねえさんでした。ありがとうございました。

王子小劇場周辺

(ご参考)
・20歳の国『長い正月』
2023年12月29日~2024年1月8日@こまばアゴラ劇場
脚本・演出:石崎竜史
出演:菊池夏野、Q本かよ、熊野晋也、
櫻井成美、田尻祥子、埜本幸良(範宙遊泳)、
藤木陽一(アナログスイッチ)、山川恭平(Peachboys)

・『見本市2024』
2024年1月5日~9日@王子小劇場
出演団体
Aチーム
ふわふラプニカ
『出血大サービス‼︎天使の羽根もぎもぎ放題〜ただいまセール中〜』
ちょっとはいしゃく『ダイエッター』
三点倒立『(なみだ)』
Bチーム
企画山『でかくまくべすのはなし』
ヨルノサンポ団『バれイドりあ』
タイダン『引っ越し!』
Cチーム
渋谷/もしくは/私/たち/は/何もしらない
『渋谷/もしくは/私/たち/は/何もしらない』
山口綾子の居る砦『目が覚めて、冬』
あくびがうつる『シアター夕食を』

・劇団チャリT企画『ネズミ狩り 2024』
2024年1月6日~8日@ザ・スズナリ
脚本・演出:楢原拓
出演:阿比留丈智、みずき、埴生雅人、
市原一平、本宮真緒(以上、チャリT企画)、石田迪子、
秦健豪、中村真知子、内海詩野(演劇集団壺会)、
永田紗茅(柿喰う客)、小林まり枝

(今後のお勧め)
・コンプソンズ『岸辺のベストアルバム』
2024年1月24日~28日@小劇場B1
脚本・演出:金子鈴幸
出演:近藤強(青年団)、佐藤有里子、笹野鈴々音、
佐野剛(江古田のガールズ)、西山真来(青年団)、端栞里(南極ゴジラ)、
波多野伶奈、藤家矢麻刀、大宮二郎、
宝保里実、星野花菜里

・東葛スポーツ『相続税¥102006200』
2024年1月25日~29日@シアター1010稽古場1(ミニシアター)
脚本・演出:金山寿甲
出演:長井短、川﨑麻里子、名古屋愛、
加藤美菜、佐々木幸子、米川幸リオン

・コヒツジズ『弱者の行進』
2024年2月7日~11日@OFF OFFシアター
脚本・演出:下 亜友美
出演:亜カリ友洋、厚木拓郎、河野友保(以上、コヒツジズ)、
内海詩野(演劇集団壺会)、古賀ありさ(演劇集団円)、
魁ウェンズデー、瀬川圭介、
セキュリティ木村(劇団ビタミン大使「ABC」)、
横尾下下(ポップンマッシュルームチキン野郎)、
池崎浩士(立体映画館)


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