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能動経済#131 若い女性YouTuberの独立に必要な条件

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こんにちは。

皆さまは、YouTuberを始めたら意外と伸びて、生活費が稼げるようになったことがあるだろうか。

そのような女性、男性を何人か見てきた経験から意見を述べさせていただく。


まず、YouTubeが月10万円程度収入になった時点で、独立を考えてしまうものだ。若手サラリーマン程度の収入が自力で得られたかのような錯覚が多くの人を狂わせている。

自分の力を過信しないことだ

鏡で自分の顔を見て。高くなった鼻をトンカチで叩いて。


で、この時本当に考えるべきことは何か。

協業する人間関係だ。YouTubeは1人ではできない。必ず登場人物がいるはずだ。

視聴者の中にも、積極的に連絡してくる人がいるはずだ。また、知り合い経由などでYouTubeの話をする人や、同じくYouTuberで仲良くなる人もいるかも知れない。

こうしたサインを見逃さないことだ。

まず、この中で金銭を授受する関係の人がいないなら、独立は不可能だ。思い出して欲しい、どうしてYouTubeを始めたのかを。初期費用がかからないビジネスとして、選択されることが多いYouTuberという職業を始めたあなたの判断は聡明なのに、なぜ未計画の事業を始めてしまうのか。


ハッキリ言うが、たかだか生活費が稼げた程度で満足してしまったあなたは、所詮その程度の人間ということだ。魂の格が低い人間の話は聞きたくない。どうぞご自由に弱者男性から金銭を搾取するビジネスで売春を一生続ければいいじゃないか(笑)。

自由な時間が欲しいなら、昼職じゃなくて、YouTuberの方を辞めればいいだろ。どうせ昼職をやめたところで、平日の昼間に腹出してポテチを食う時間が増えるだけだ。


ここからは、具体的にYouTuberがビジネスを始める方法について述べる。ここまで読んで心が折れた"インフルエンサーさん"は読まないほうが良い。


厳密に言うと、YouTuberになった時点で起業であり、そもそもプラットフォームからの収益が発生しているほうが異常な状態だ。

女性なら水商売マネーであるし、男性なら犯罪行為が社会に受け入れられている。

こうしたマネーが長く続くと考えている阿呆は無一文になって当然だ。

YouTuberとして動画投稿や配信を続けることは非常に難しい。それができる時点で、そうでない人に比べて多くのメリットがある。


YouTubeの「視聴者」は人間ではない。銀河系の裏側から、たまたま地球人がメッセージを傍受しているだけだ。

YouTube視聴者と人間関係があるように感じたとしても、それは錯覚と断言できる。実際のYouTubeの画面を模式化すると、そこに浮かび上がるのは美味しい果実に群がるハエの群衆だ。

例外はない。集まる蛆虫の量が違うだけで、どんなYouTuberもいわば無視を集める特異点を形成しているのだ。そこに人間関係はないと再三強調しておく。


YouTuberとしての強みを活かして、既存の業界に参入することだ。あなたは社会を知らなすぎる。世の中には様々なビジネスがあり、YouTuberの強みを活かして断然捲れる潰れかけの小規模事業者を支援できたりすれば、理想的だ。

言うまでもなく、YouTuberと相性が良いのは物販とイベント、広告だ。最初はミュージシャンや女優、タレントなどの仕事を奪っていくことになる。ここは外してはならない。

もし、ここら辺までちゃんとやっていたのであれば、決して「自由な時間を増やしたい」なんて甘えた言葉は出てこない。むしろ忙しすぎて、首が回らなくなり、昔毎日行っていた仕事のことなど忘れてしまうはずだから。





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