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おじさんとHELLSING

昨日に引き続きお勧め紹介なんですが、今日はマンガを紹介しようかと思います。

↓別のお勧め作品


皆さんは、HELLSINGというマンガをご存知でしょうか?
どうですかね、30〜40歳位の男性なら読んだことがあるかも知れないですね。

僕が、小学生位か中学生辺りにヤングキングに連載していた、吸血鬼が主人公のバトルマンガなんですけど。

一部では熱狂的な人気を誇っている作品なんですが、最近だとドリフターズって作品があるんですけど、それと同じ作者なんです。

平野耕太、通称ヒラコー🙄


ストーリーとしては、イギリス王立国教騎士団、通称ヘルシング機関が使役している吸血鬼アーカード、そしてアーカードに命を救われてドラキュリーナになった婦警セラスを中心に進んでいきます。

ヘルシング機関は異形の者達への対抗策としてアーカードを使役しイギリスを守っているのですが。
そんな中、イギリス国内で吸血鬼による事件が多発し、これをアーカードによって対処していたのですが。
(セラスも、この一連の事件に巻き込まれて命を落としドラキュリーナになることに。)


バチカン(カトリック)が独自に抱えている異形の存在を退治する機関イスカリオテ。
イスカリオテは退魔戦闘のプロであるアンデルセン神父をイギリスに送り込み、独自に異形の存在による事件を調べ始めました。

そして両機関は事件現場で鉢合わせてしまうのですが、プロテスタントとカトリックの宗教対立的構造からバトルになってしまうんです。
ですが、その後紆余曲折あって休戦から一時的に協力関係になります。

そんな中、事件を調査していくと、黒幕はWW2末期ヘルシング機関によって消された、ある男が率いる組織であることがわかるんですが。
その後は、件の組織によるイギリスに対する宣戦布告、イスカリオテの強襲により三つ巴の戦いになり、イギリスは混沌に満ちた戦渦の渦に巻き込まれていくのですが…


どうですかね?ちゃんと伝わってますかね?
僕にはちょっと自信が無いんですけど😢(笑)

この漫画の良さを一言で表すなら、とことん漫画らしい漫画だな、ってことです。

僕は漫画ってのはストーリーも大事だと思いますけど、一番はキャラクターなんだと思うんです。

少々ストーリーが破綻していても、絵が見難くて何が書いてあるかわからなくても、キャラクターが生きてる漫画は読ませられる。

小難しい設定とか複雑な伏線も面白い漫画には必要だと思います。
ただ、この漫画を読むときは身体で感じてくださいヒラコーワールドを🙃(笑)


あとOVA版は一見の価値ありです✨dアニメストアで見れる?かな?
よりHELLSINGを肌で感じることができる、最高の映像作品なので是非見ていただきたいです🤗

長くなりましたが、HELLSINGよかったら見てみては如何でしょうか?





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