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【詩】不安にならず、現在を受け止めるだけ

新年になって数日経った。
2024年は年明け早々大きなことが起こった。

だが、それと私が日記を書かなかったことは全く繋がっていない。
日記を書かなかったのは、書こうと思わなかったからだ。

書けるときというのは時間にゆとりがあり、精神的にも安定しているときだ。精神的安定というのはとても大事なことだ。私は2023年に精神的安定の大事さを学んだ。というか、それがないと色々なことを前提に話を進めることができないのだ。

経済的安定の大事さも学んだ。どちからというと「余力」とか「余白」が人生には大事なんだということが理解できた。

あくまで自分の人生を起点にした場合の話である。
たぶん、この世界がどうなろうとその原則みたいなものは変わらずに横たわっているのであろう。

話は変わるが日本神話やエジプト神話を考察する動画に最近ハマっている。神話自体、教養として読んでおいたほうが良いのかなと思っていた時期はあったが最近になって「あれは大事な歴史を回りくどく表現しているもの」なのではないかという考えにスポットが当たった。

歴史は時代における解釈や善悪の判断、数多くのステークホルダー達を納得させるために「まあ今のところの歴史はこれを当たり前、ということにしておきましょう」とネゴって作られているようにも感じられる。

まあ、ただの都市伝説脳になっているだけなのかもしれない。
でも、それはそれで面白い。

あとは料理に少し興味が出ている。
今まではできあがった食事を食べるだけの専用マシーンとして私が存在していた。

しかし、パスタ料理やフライパンで自分の好物を作ることができるようになってきた。とはいえまだまな板を使ってもいないし包丁でのカットも行っていない。

・調味料を組み合わせる
・耐熱容器に色々いれてチンする
・フライパンに油敷いて炒める

この3つしかしてない。
してないのだが、それでも割と食える物が作れるということに驚いた。
匂いのきつい豚キムチやキーマカレーを作ったりしている。
味噌汁もまあまあうまいものができた。一般的な作り方ではないようだが。

ズボラ飯とか呼ばれるものらしいが、それで十分食べれるものが作れるということは結構良いことだと思っている。

未来に何が起こるのかはわからない。
だから不安になる。
でも生きている以上、人は腹が減る。

腹が減るなら食べられるものを自分で作る知恵を今身につけておかないといけないのではないかという気がしている。あと、単に今食べたいものを作って自分を喜ばせたいだけなのかも。

今この瞬間に意識を向けて、自分を喜ばせられたか。
今月は少なくとも、そこに注目して生きていきたい。

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