見出し画像

今度転職したら、その職種を軸にしたコミュニティに所属しようと思い始めている

転職エージェントを使って、転職活動を開始中だ。
今のところ職種は幅広く当たっている。

実際問題40歳超えての転職であること、直近の職場を短期離職していることなどを踏まえるとなかなかマッチは難しいと考えているからだ。

しかし、今度の仕事は自分がいかにしんどくなろうが社外との職種交流を定期的に図れるとこに所属しようと思っている。いわゆる真っ当なセミナーを実施したりするようなところだったり、その手伝いだったり。

社内だけでなくて、社外のその仕事の目線を掴むことでもっとその仕事がよく分かってくると思う。それに、同じような仕事の人たちと社外でつるむと「ウチではこのスキル感でやっていけるけど、社外のできる人のレベル感ってこうなんだな」とかリアルな転職可能性みたいなところの計算がしやすくなる。

両方でちゃんと仕事をしていることで、仕事に困ったときにオファーをくれる人に出会えるかもしれない。

そういうことをしようと、エージェント業務をやっているときには思ったことがある。しかし目の前の数字を追うことに疲れて、実際にそういう活動をすることはなかった。

前はどちらかというと、自分でそのコミュニティを作らなければいけないと思い過ぎていた節がある。そりゃパワーかかりすぎだし無理だろう。

だからまずは既存のあるコミュニティに頭を下げて入ってみる。
入ることになにかの条件があるならそれを満たすように、頑張ることがまずはやることになるだろう。

今までの反省点というのは「仕事は仕事、プライベートはプライベート」という感じに割り切り過ぎていた点にある。だから一つの職場で10年以上勤めたのに、失職したらなんとなく関わりがある人が1名のみになってしまった。

もっと多くの人たちが自分の前を通り過ぎたはずである。
しかし、心の何処かで彼らに共感はできていなかったんだと思う。

彼らと一緒に働いているときも「自分は果たして何をやっている人なんだろう?」と思うことも10年くらい続けてきた。だから「本当はここに居てはいけない人」という感覚を自分に持ち続けていたことが、この結果を産んでしまった。

会社の同僚がなくなったときに多くの参列者が訪れた。
その帰り道、長い行列ができているのを見て「自分が死んでもこんなに並ぶことはない」ってリアルに感じてしまったことを思い出す。そして「これは生き方をどこか間違えている気がする」とも。

もちろん、人の数は関係ないと今は思う。
でも、数人でも大事に思ってくれる人を作ることをする。
それと仕事を大切にするということは関連性が強い気がしている。

職種と関連するコミュニティに入って、お金になるならない関係なく手伝ってみたいと今は思っている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?