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vol.8|あひるの空から学ぶインサイドセールス

こんにちは。インサイドセールスのおじまです。
バタバタとして久々の更新になってしまいました。
書きたいときに書き溜めて、更新したほうがきっといいなあと思いながらそれができていない日々です。

さて、皆さん、漫画は好きですか?私は少年漫画から少女漫画、ラブコメなど幅広く読みます(特に少女マンガがすきですが・・)。

少年漫画の中でも特に好きな漫画が「あひるの空」。
黒子などバスケの域を超えた漫画や、スラダンなどのど熱血漫画と比べると、シンプルにただひたすら努力と葛藤を描いている漫画で、私はその現実味がとても好きです。

さて、そんなあひるの空のなかにこんなシーンがあります。
主人公の車谷空くんが監督に言われて、今までの努力の末に身に着けたフォームを一度くずして、きれいなフォームを身に着け直すためにひたすらに練習を重ねる、というシーンです。

”守破離”という言葉がありますが、ひとは何かを得るには一度前例を守り、それを超え、離れていく・・・という経験が必要だったりします。
私はいまコールをしていて、守破離の破離に差し掛かろうとしていましたが、改めて自分を見直してみたときにもう一度「守」に立ち返って、身につけるべき要素があるのではないかと感じています。

きっとこの漫画の空くんも一緒だったと思うのです。いまのままでも成果は出る、だけど、もう一歩先、さきの世界を見ようと思ったら、今の型を一旦崩し、基本に立ち返ってより良いフォームを身につける必要があった。
だからこそ、一度またうまくシュートができない自分に戻って努力する必要があったんだと思います。

画像1

私も重ねたコールから身についた言い回し、質問の仕方、話の流れ・・・ができつつある一方で、ふりだしにもどって、オープニングトークの工夫、より深みにあるヒアリングの仕方、今までになかった話の接続・・・などに挑戦しています。
そんなことをしていたときにこの漫画を思い出したというわけです。

もし今、なんとなくもう一歩なのにコールがうまくできない、コミュニケーションが進まない、そう思っている方がいたら再度、守破離の守に立ち戻ってみたらよいのかもしれません。

以上今回のコラムでした。ちなみにあひるの空は人生の節目節目で思い出してしまう、すごく素敵な作品なので、ご興味のある方はぜひ一度呼んでみてください。笑
お読みくださりありがとうございました。

※画像は講談社「あひるの空」より引用


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