新型コロナは結局なんだったのか。
もう実に４年も経っている。
ざっと印象を書いてみたいと思います。

様々な情報がとびかい、仕事や人間関係などのあり様をいろいろと変えました。オンラインミーティングなんて今まで慣れなかったものが当たり前になりましたね。

そして、根拠があるかどうかもよく分からない情報も飛び交いました。分かる人には分かるんでしょうが、専門的すぎて理解ができなかったり、誰を信じたらよいか分からなくなったり、正誤、善悪、真偽などをめぐって、とにかく人々を二分することも嫌というほど見せつけられました。仲の良かった人とワクチンを打つか打たないかで言い争ったり、場合によっては夫婦の意見の不一致により離婚に至る、などもあったようです。なぜひとつのウイルスのためにそこまで関係性まで破壊されるのか、なんだか試されているような気もしてうんざりするものです。ウイルスごときで分断されてしまう人間を選別する「ホイホイ」かもしれません。

個々の陰謀めいたものの真偽がどうかよりも、自分がそれにどう反応するか、そして、自分の人間関係がどう変化するのか、がより重要だと気付かされたのではないでしょうか。コロナが終わっても、二元論で人が人をさばくような世界観がまだまだ終わっていない気もします。

また、生死の中身を問わず、ただ生きればよい、ただ感染を減らせばよいという風に人間性を無視したことを継続していると、どのような現実がやってくるのか？これも見せつけられたのではないでしょうか？
時に「生死よりも大事なこと」が我々人間にはあるのではないでしょうか？未知のウイルスであった当初はともかく随分と長引いてしまいました。大切な最期の時間、「死に目に会えなかった」という方もたくさん聞きます。

ただ、だからといって「こうしなさい」というものもないと思います。
それを言い出すと、正しい／正しくないのマウントが始まり、またスタートに戻ってしまいます。
そういう次元から解き放たれることが我々の課題ですね。

いまだに噂されている、ワクチンにナノロボットが入ってる説や、DNAの書き換え・破壊・二重らせん構造の変化（三重らせんになるなど）が起こる、などがあります。特に、日本人に特有なYAP遺伝子が狙われているとか、あるいはその真逆で、YAP遺伝子以外をもつ人々を狙っているとか、特定の種族をターゲットにする・・・云々は今でも噂が絶えません。
他にも、酸化グラフェンの有効性／有害性や、寄生虫のような血栓形成の画像、血栓形成に伴う脳梗塞、心筋梗塞などの突然死、針の縮む注射器、人口削減が目的、AI技術も発達しているのでなおさらウソかホントか素人には確かめようのないような情報もSNS界隈（このnoteも例外ではない）を賑わせています。
免疫のシステムなど人体のメカニズムでも特に複雑で難しいことで、専門家でもまだ解明しきれていないことがいったいどうやって素人に分かるというのでしょうか。知識では追いつけないとなれば、誰かを信じられるかどうか、としかいいようがないです。

誰かを信じていたのに裏切られた。十分な説明を受けなかった。因果関係はあるのか、ないのか。なぜそのような噂が出るのか、危険を訴えるその側にもそうであって欲しいという願望が隠れたりしていることもあったり、そんなところにも情報を売ってビジネスが入り込んだり、余計に事態は複雑化します。何かを信じようにも信じられない、そんな状況じゃないでしょうか。

本当のところどうなのか分からないことを真面目に考えだしたら、まさに二元論の世界に引き込まれるだけで何のメリットもないです。悪の世界をクリエイトしたければそれも自由なのです。選民思想になってしまったり危険性もあります。とにかく何かで意味づけしたくなってしまうクセから抜け出すのは難しいですが、それを否定しようとすればまた新たな二元論に陥りますから、まずはただ自分自身にある葛藤をそのまま認めるところからスタートかと思っています。

日本国民である以上、国を信じるしかないし、
自身がそもそも国をつくっている構成員のひとり。
国にただ文句をいっても虚しく自身に跳ね返るだけです。
感情に振り回されずに何が自分にできるのか。

なるようになる。
わたしの中では今はこれだけです。

今回も宇宙にお願いしておきます。
二元論は現実にありながらも、
それ以外の視点も自身が受け入れ、持てますように。

「二元論を抱き参らせる」
という同調システムを
宇宙にオーダーします
「受け取ります」
と宣言してください
心の中でつぶやくだけでもOKです
３日間かけて徐々に送られます