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革靴を買ったらお肌の手入れをするようになった。

今年の始めにREDWINGというシューズメーカーの革ブーツを買った。
ブーツと言ってもレスラーのリングシューズみたいな丈の長いものじゃなくて,ハイカットスニーカーぐらいの丈のものである。

これがまたカッコいい。見てるだけで飽きない。
少しでも慣らしたくて,無駄に近所の散歩に出たりもする。
好きな靴を履くと近所の散歩も楽しくなるものだと,この靴を履いて実感した。

それはさておき。
革靴なのでブラッシングやオイルを塗ったりと手入れが必要なのだけど,履いた日の夜はシャッシャとブラシをかけて,何度か履いたらクリームやらオイルやらを塗り,またシャッシャとブラシをかけて…としている内に気がついた。

男性ならよくある話かと思われるが,これまで自分のお肌の手入れというのはしてこなかった。近年になって,登山とか外で長時間過ごす時に日焼け止めを塗るぐらい。日に焼けた後に保湿ケアなどもしたことはない。

そんな自分が,やれブラシだ,やれオイルだクリームだと靴に手を入れているのはどうも筋が通らない。なので自分のお肌の手入れもしようと思った。
まずは風呂上がりの保湿から。

不思議なもので1〜2週間も続けてみるとお肌の感じが違うような気がしてくる。肌が以前よりも潤っているような気がしなくもない。
プラセボなのかもしれないけど。

「オシャレは足元から」と言えど,お肌の状態が与える印象の大きさは見逃せない。これからは靴もお肌も等しくケアしていきたい。

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