おかだ

宇宙一好きな投手は佐々木朗希さん。/ Twitter @okada_hnf / Ins…

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宇宙一好きな投手は佐々木朗希さん。/ Twitter @okada_hnf / Instagram @hidacadaze

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  • 佐々木朗希考

    おかだが佐々木朗希投手についてあれやこれやと語っている記事のまとめです。 小っ恥ずかしいし自分の考えてることに大した自信がある訳でもないのですが、こうして恥はかき捨てで自分の考えていることをnoteにしておくと、いつどんな考えだったのかが残るのでいいなと思ってまとめています。

最近の記事

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あの日から完全試合まで

 2022年4月10日16時30分48秒。プロ野球史上最年少完全試合達成投手が誕生した。今これを書いている私の他でもない最推し(なんて呼ぶのも恐縮だけれど)、佐々木朗希投手が完全試合はなぜ完全試合と称するのか、身をもって教えてくれた。まさしく、完璧。  さて、この試合のなにが凄いのかどう凄いのか。そういったことはOBの方々や他の詳しい方々が話してくれているので、私は私なりに、偉業達成までとこれからについて思ったことを書き連ねてみる。今しか書けないものを書き留めておきたい。

    • 佐々木朗希がMLBに「いつ」行くかなんてどうでもいい

       12月10日未明に発信された無署名のある記事は、瞬く間に拡散された。寝起きに見出しだけ読んで、あまりの衝撃にぶん殴られたかと思った。  しかし、本文を読めばなんら確定的な情報はない。如何様にも捉えられる、逃げ道が数多に用意された、非常に憎たらしい文章。  それでも飛びついてしまう人は多かった。それが人を惹きつける魅力をもった選手の宿命とも言えるかもしれないが、まったく傍迷惑な話である。米国での噂だと書かれた記事が米国で引用され、この噂は本当か? と議論を呼んだ。  ……じ

      • 予告先発 佐々木朗希

         忘れもしない。7月25日。佐々木朗希、登録抹消の通知。前日のソフトバンク・オスナからの夢みたいな角中サヨナラ弾の余韻が未だに残ってて、抹消の記事を読んで顔面は蒼白になりながらも、頭の中では角中の応援歌がエンドレスリピートされてた。♪ララララ……角中…………  ついでに抹消も夢ならよかったのにね。  7月24日、ソフトバンク戦。  この日は7月19日オールスターゲームでの先発登板から中4日。チームの先発不足と変則的な月曜試合のせいもあったのか、キャリア初の中4日。前回は

        • 日本代表 背番号14 佐々木朗希 ってどんな選手?

           来る3月8日、いよいよWBC(World Baseball Classic;野球のでっかい大会)2023が開幕。まさに大会実施中にこの記事を読んでらっしゃる方もいると思います。  今回はタイトルの通り、侍ジャパンをちらっと見て「この選手だれ?」と興味を持った方に読んでもらいたい! 野球のことなんて知らないよ!というあなたにこそ、ぜひに届いていたらうれしい! サッカーW杯みたいに盛り上がれたらうれしい! と思っています。  ですから特に気構えずに、ね?  ……佐々木朗希っ

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        • 佐々木朗希考
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        記事

          佐々木朗希の「飛躍」を振り返る

           11月3日は佐々木朗希の誕生日。(21歳、おめでとうございます)2023年は22歳を迎えるシーズンとなり、少し早いが「脂の乗ってくる頃」と表現してもいいかもしれない。  期待と不安とが入り混じるオフ。昨年、同様のタイトルで一年を振り返った記事を踏襲し、今年もシーズンを総括する。せっかくだから、今年はその自前記事の引用も含めて振り返ってみよう。(よろしければこちらからどうぞ。手前味噌ですが、結構いいことを書いています)  さて、昨年は「出現」、今年は「飛躍」。冒頭で引用した

          佐々木朗希の「飛躍」を振り返る

          先発投手推しのすゝめ ―完投負け現地観戦記録―

           2022年シーズンも終盤。近頃、毎日のようにプロ野球のニュースでトップを飾るのは、某スラッガーの話題。ホームランにはやはり夢がありますし、プロ野球の華はどちらかというと打者かもしれません。が、たった一球でヒーローになる彼らの裏で、たった一球でそれまでの何十球をふいにしてしまう投手という生き物がいまして。  その投手の方にどうしても惹かれてしまうタイプのプロ野球ファンがウンウン共感できればいいなと思ってこの記事を書きました。筆者ももれなく投手贔屓ですので。でも、投手に注目し

          先発投手推しのすゝめ ―完投負け現地観戦記録―

          "初登板"から1年 佐々木朗希の面白さ

           初めにお断りしておきます。これは高校時代から佐々木朗希さんのことを見たい知りたいという思いに取り憑かれたオタクの認めた文章です。オタク歴マウントと捉えられてしまう部分も多々あると思いますが、長く見てきたなりに感じている魅力についても語っていますので、歴マウントくらいは見逃してやるよ!というご寛大な方は読んでくださると幸いです。 "初登板"から1年  佐々木朗希投手が実戦の対外試合で初めて投げてから、今日で1年が経ちます。一般的に初登板といえば一軍の公式戦で初めて登板する

          "初登板"から1年 佐々木朗希の面白さ

          鳥谷敬がチームメイトに遺したもの、その片鱗

           佐々木朗希を知った3年前から、ほとんど日課のように続けていることがある。Twitterの検索機能を使ったパブリックサーチ、略してパブサだ。対義語にあたるエゴサの方が有名かもしれない。ざっくりと説明すれば、エゴサは自分の名前で検索をかけること、パブサは第三者の名前で検索をかけること。推しがいる人なら、一度くらいは経験があるのではないだろうか。        暇が出来るとパブサをして、最新情報を入手する。3年前なんて、彼は幻のポケモンのような状態だったから、信ぴょう性の低いもの

          鳥谷敬がチームメイトに遺したもの、その片鱗

          佐々木朗希の「出現」を振り返る

           今季の佐々木朗希の「出現」を予想できていた人はどれほどいるのだろうか。もちろん期待感を持って待ち望んでいた人は多いだろう。しかし、戦力として立場を確立するに至ると予測できていた人は少なかったと思わざるを得ない。  2020年は一二軍を含めた全公式戦で登板せず。一軍に帯同し、試合前練習でのキャッチボールが目撃されるものの、終ぞマウンドに上がることはなかった。最後の投球らしい投球といえば、5月27日ZOZOマリンでのシート打撃だった。160km/hを記録していた。  登板なく

          佐々木朗希の「出現」を振り返る