ビールが大好きなんです。
なかでも、「サッポロ黒ラベル」が普通に出回っている生ビールの中で一番好きです。なので、イラストを描くときビールを描いてもよさそうなシーンがあると、「サッポロ黒ラベル」を描きたい誘惑にかられます。

湊かなえさんの「豆の上で眠る」（週刊新潮2013年）では、タイトルに紛れて一見分からなそうなところに描きました。
原画はこんな感じ（↓）で余裕をもたせて「まずかったらタイトルで隠しちゃってください。」と編集さんに伝えたのですが、ちゃんと（？）黒ラベルのロゴマークを出してくださいました。

これは、息子がまだ小さくて夫の真似をよくしていた頃のイラスト。夏には相変わらず二人とも裸族になります。
そして、サッポロHDの株主になると「黒ラベル」と「YEBISU」の詰め合わせが届きます。（ビール以外の製品を選ぶこともでき、この配当は年度や条件によって変化します。）

「サッポロ黒ラベル」愛が強い私は、ありったけの思いを込めたアンケートハガキを送り返します。

サッポロビールのデザインも大好きです。「サクラビール」は今出ている限定醸造品なんですけど、色といいレタリングといいレトロでかわいい乙女な感じ。勝手にサッポロシスターズと呼んでいます。

こちらは男前な感じ、サッポロブラザーズ。
右から2番目の青い缶「プレミアムエール」はIPAのような、麦芽もホップもふんだんに使われていると感じるいい味でした。

ちなみに、秋になると「キリン」への浮気心がフツフツと…(#^.^#)
ウチの「ビール庫」↓　普段はサッポロが占領していますが、あと1か月もすればこのようにサッポロとキリンが仲良く同居します。