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PTA~光のネットワーク~

ていう歌が、ユニコーンというバンドにあってですね。

でもPTAってなんだろう?

わたしは直感を啓示と呼んで、それはそれは大事にしているんですが、昨春に「今年はPTAにかかわる。しかも本部」という啓示がありました。

そんなアホな~と軽く見てたのに、気づいたらなってたよね、本部役員。

いざ仕事を始めてみて気づいたことは、誰でもみんな、子どものために一生懸命なんだなってことです。

子どもたちがよりよく育つように、先生は先生なりに、保護者は保護者なりに、協力し合って取り組んでいくのがPTAで、地域の中に学校があって、家庭があって、人が大勢集まれば、混乱が起きないように整えていくのは大事だし、一人ひとりがここに住んでよかったなぁって思えるようにしていくことは、とても大事なことなんだなって、初めて知りました。


2月PTA連合会の分科会や総会があって、私は不参加の予定だったのが、欠席する方が出て、急遽その代わりに参加しました。

さっぱりわかってないわたしは、家庭のことならわかるかなと、分科会で家庭に関することに参加したんですが、そこで聴いたお話がとてもよかったので感想を書くことにしました。

少し時間がたったので、覚えている限りでざっくりと書くと、嫌なことも嬉しいことも安心して出せる家庭であるために、地域も学校もそういう場所になるために、親や教師以外の大人と子供たちがかかわる機会を持つこと、その場所に学校が成ること。そんなお話でした。

その発表をした方がとても楽しそうに明るくお話しするのを見て、大人だからかしこまる必要も全然ないし、いつでもどこでも、自分を開いて生きたら、自然と笑顔になれるんだなって感じて、そう思える機会がPTAの集まりであったことが何よりうれしく思いました。

わたしは一体どれだけPTAをこわい場所だと思っていたのか。笑

love&smileって言葉でしめくくられたお話は、笑顔の大切さを思い出させてくれたというか…母親になってから、笑顔減ってることに気づいていたけど、このところ、持ち直してきてたから、これでいいのだーって。別に全然、母親になったからって怒る必要もないのだし、いつでもなんでも面白がるちはるちゃんに戻っていいんだなぁ、とよしよし、よく頑張ってきたね、と褒めてもらえた気分でした。


私は最近、やっぱり子どもが幸せであることが、健全な社会にとって一番大切なことで、そのためにできることをしていこうと思ってます。

10代の頃は葛藤や悩みが多くて、そういう歌にすごく共感して、いまも10代の葛藤を描いた歌に泣けるぐらいだったんですけど、ふと気づいたんですよね。10代は葛藤することが当たり前じゃない。エネルギーの高いこのころに、笑顔いっぱいで幸せに過ごせるシステムに、社会そのものをしていくことがとても大切で、悩み苦しむ子どもたちがいる今の社会システムはやっぱりどっか無理があるから、変わりたいし変えたいし、でも変えていくのは自分からだから、その一番最初にできることは、私がいつも笑顔でいること、幸せに暮らすことだと思ったんです。

それは、嫌な時も無理して笑う、というのでは全然なくて、どこにいても楽しみを見出すのはとても大切だけど、だからって何でもかんでもokってことはない。嫌なことは嫌でいい。何にもしないっていうのも全然あり。その中で、自分のしたいこと、したくないことを見極めていくことなんですね。

そうすれば心からの笑顔になる。これってすごく創造的な生き方だと思う。

今はPTAに対しての意識が変わって、自分から何か働きかければ、いくらでも変えていける場所なんですね。

どこにいたって自らを知り、開いていくこと。

そんなことを気づけた分科会でした。いい経験になった!

幸さん、ありがとうございました^^

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