【自立するということ】学校と先生と子どもとわたし…小学生の母の独り言…
*本日もお立ち寄り頂きありがとうございます。
自立して欲しい、ってよく巷で聞く話。
自立ってなんだろ?って考えるんだけど、
漢字で見ると、
自ら立つ
ですね。
この字面から読み取れることは、自分で立つということなんだけど。
私的には本当の意味での自立って、出来る人なんているのかなぁと思う次第で。
自立=1人で立つ
と考えると、それ一生無理じゃん!と。
(物理的には可能だけどね。)
じゃあ、岳原さんの思う自立を100字で表しなさい、って言われてみるとさ、
「自分の力で生きること。」
(あ、10字で収まった(笑))
と思う訳なのですよ。
じゃあ、自分の力で生きるってどういう事よ?
となりますよね。
「なんでも1人で出来るという事ではなく、困った時誰かを頼る事が出来る事、頼られる事、助けてもらえる事が出来る事、助けられる事。」
私は、子どもにそう話しています。
例えばね。
料理とか洗濯とか家事ね、出来る事に越した事はないから、できた方がいい。
その努力は、惜しむなと思うんだけど、それができたからと自立できてるとは言えないと思ってて。
出来ないことがあってもいい、それを自分で解決出来る人間
が、自立しているって思ってるんだよね。
病気や障害、社会に出るのが苦手で引きこもっている人がいるとするね。
その人が、親を自ら頼って努力しているのであれば、私は充分自立に値すると思ってる。
理由がない、やりたくないでのニートは、自立できてない判定。
サボって誰かに寄りかかってるだけ。
これは、自立判定にはならないかな、と。
だから、私は自立しろしろって言いたくない。
自分の力で解決する力をつけて欲しいもん。
その力をつけるのに、失敗したり苦戦したりするよね。
多分、大の大人でもそれが出来てない人っていると思う。
私も危うい…。
ただ、藁にもすがるって時が、人生に何度かあると思うの。
その時、だれに頼ってどうして欲しいか。
どういう風に頼って、何を求めるか。
そこを冷静に考えるのって、出来るかな…って思う時があります。
その時、自立できている人間がそばにいるって人は、多分切り抜ける事が出来るんじゃないかと。
類は友を呼ぶって言うけど、自分が一生懸命考えて生きている人のそばには、きっと自立した人がいるはず。
自立って、私の中でも永遠のテーマだな。
私のそばに、そう言う人いるかな。
あなたのそばはどうですか?
*本日もお読み頂きありがとうございます♪
シリーズ他の話です。
ヨソココもぜひ!
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