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感情の賞味期限はいつか

小さなことでも、書き出さないと
いざ書こうとしたときにはもう書けない。

箱を開けてみても、ほとんど形がない。
記憶からどんどん薄れ、正確な感覚は戻ってこない。間違いなく感情には、賞味期限がある。味わうには期限がある。

様々な出来事や選択が、今を作っていることに変わりはないけれど、あまり振り返るものでもない。その時、感じきることに意味がある。
あ、意味なんて言ってしまったけれど。意味なんて定義するほどのものでもない。

かといって、振り返ることでの学びや、内省、内観することの大切さは、実感している。きっと、今わたしの中で整理していたのは、感情や感覚の鮮度の話。良いことも悪いことも、その時のこと。今じゃない。

そのとき、感じきってしまう、考えぬいてしまう。正しさでもなく、正解もない。もし引きずることがあるなら、それはそのとき認めて手放す。

今月は、私の中でいくつかのことが終わる。同時にいくつかの感情も感じきって手放することにした。

成長できたかの点はこだわらなくていい。過度な期待はしなくていい。今ここにいる私はその経験を得てきた私だということだけでいい。

おっと、少し頭が固くなってきた。お岩ちゃん。豆腐の脳みそイメージ。

ちなみに麺は固めが好き。

最近の話は、娘が観葉植物のエアプランツちゃんに、きんたくろうって名前を付けて緊急会議。物議を醸したが、きんたくろうちゃんに決定。ちなみに女の子。

私の「女の子できんたくろう?」に対して、娘は「女の子できんたくろうの何が悪いの?」って。
完敗。その通りだ。まだまだ頭が固い証拠だ。

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