見出し画像

子どもへの声かけ

おかかです。今回は、あと1ヶ月弱で4歳になる娘の習い事でのお話。

娘は2歳半頃から習い事をしています。
3月までは3人クラス。そしてこの4月から新たに3人のお友達が増えました!

まだ慣れないお友達、1年以上継続している娘。

親である私は、娘の方が長いんだから、嫌がったりせず、ママと一緒がいいと言わず行って欲しい。そんな気持ちでいっぱいでした。

でも子どもはそんなのお構いなし!

新しいお友達が3人も増えたことで、娘も動揺。
更には1人の子はギャン泣き、ママ同伴。
もう1人の子も泣きはしないものの、ママ同伴。
もれず、我が娘も、ママ一緒がいいと。

そんな事を2週連続で繰り返し、3週目行く道中。

“他の子がママ一緒だから、あなたもママ一緒って言ってるんだよね?気持ちすごくわかるよ。だけど…新しく来た子でママ一緒がいいって言ってないお友達(Aちゃん)いるよね?あなたもママ一緒がいいと言ってたら、Aちゃんだってママ一緒がいい〜となって、お教室にママだらけになっちゃうよね。あなたが、Aちゃんと一緒に頑張って、ママいなくても大丈夫!という姿を見せたら、他のお友達も頑張れる様になってきて、最後はお友達だけで楽しい空間になるよ!”

と伝えてみたところ。

ちゃんと1人で入ってくれました。素晴らしい。
3歳には分からないとかでなく、伝えることが私のモットー。

更に!

お教室でお友達が泣いてしまっていたら、“泣かなくて大丈夫だよー”と頭を撫でてあげていたそう。
終わりの時間が近づいたら、“もぉすぐママに会えるよ!最後一緒にやろう!”と声をかけていたそう。

この話を事務の方から聞き、私が娘へ伝えた事。

“習い事ができることも勿論大事だけども、それ以上に、お友達にそんな風に優しくしたり、声をかけることの方がよっぽども大事で大切なこと!!今日のあなたの行動は100点満点だったよ!”と伝えました。

子どもを親の思い通りにするのはすごく難しいし、そうすべきでないと頭では理解しています。
それでもやっぱり、自分の娘へのイメージ像があったり、それから外れるとつい、、いろんな事を言いたくなってしまいます。

子どもにこうしろああしろ言うのではなく、自発的な行動でいい方向に進める様な“アドバイス”をしてあげられる親になりたいなぁとつくづく思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?