#76 【旅の準備】機内持ち込み荷物の確認をします
今回は北海道旅行の準備の話①でございます。②も近く公開予定です。
実は飛行機に乗るのが12年ぶりでしてパッキングのしかたを忘れてしまいました。いままでスーツケースにパッキングして預け荷物をしていたのですが、時間を有効活用するために初めて機内持ち込みのみで旅することにしました。今後の旅の準備に役立てようと備忘録記事にしました。
パニック障害で仕事を辞めて、一年半の療養を経て2023年5月に社会復帰をしました。パニック障害と付き合いながら社会生活をおくる40代おひとりさま女性の記録です。
国内線の機内持ち込み荷物規定
私は今回ANAを利用するので、ANAの規定で確認したいと思います。
利用航空会社独自のルールもあるそうなので、航空会社のホームページなどで必ず確認してくださいね。
まずは基本のサイズ・個数・重量から。
今回はフルサービスキャリアなので、それほどハードルは高くなさそうです。いつも荷物が多い私にはサイズに注意が必要かもしれません。
重量
お一人様10kg以内まで
※身の回り品を含めた総重量
※身の回り品とはハンドバッグ、カメラ、傘など、座席下に収納できる程度のサイズのものです。
個数
お一人様手荷物1個と身の回り品1個まで
※空港でお買い求めいただくお土産なども含めた個数です。
※スターアライアンス加盟航空会社を2社以上お乗り継ぎする旅程でご旅行のスターアライアンスゴールドメンバーのお客様も、機内持ち込み手荷物は1個までです。
サイズ
3辺（縦・横・高さ）の和が115cm以内かつ3辺それぞれの長さが（55cm × 40cm × 25cm以内）
※キャスターやハンドルの長さも含みます
※各辺のサイズが規定内であっても、3辺の和が規定を超える場合にはお持ち込みいただけません。
国内線持ち込み荷物可否概要
安全な運航のために陸路よりルールは厳しいです。国土交通省のホームページにかなり細かい「持込可否表」があるのですが、膨大な情報量なので今回は載せません。
政府広報オンラインに比較的分かりやすい動画と記事がありましたので、リンクを貼ります。
私もこれとANAの情報を参考にしてパッキングをしたいと思います。
出典：政府広報オンライン 飛行機に乗るときの荷物 何が持ち込めて 何が持ち込めない？ 【字幕付】 | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)
出典：政府広報オンライン 飛行機に持ち込めないもの お出かけ前に確認を！ | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)
気になる液体物のルール
今回は機内持ち込み荷物だけで旅をするので、気になるのが「液体物」です。女性は化粧品など液体が多くなるのでどれくらい持ち込めるのでしょうか？
こちらも今回利用するANAのルールになります。
【国内線】化粧品、化粧道具は機内に持ち込むことはできますか。
下記に該当する化粧品類（主に身体、身だしなみを手入れするために使用するもの、清涼、芳香、洗浄、消臭、除菌効果のある嗜好品）は
1容器あたり0.5Lまたは0.5kg、1人あたり合計2Lまたは2kgまで機内持ち込み・お預かりともに可能です。
・ヘアケア用品：ヘアスプレー、ヘアトニック、育毛剤（液体、スプレー）、ヘアカラー、白髪染め、ブリーチ
・スキンケア用品：化粧水、洗顔フォーム、日焼け止め
・シェービングフォーム
・ネイルケア用品：マニキュア、除光液、ネイルアート用品
・入浴剤、バスオイル
・マウスケア用品、洗口液
・香水、オーデコロン
・アロマオイル
・制汗・清涼・冷却スプレー（衣料につけるものも含む。又はベビーカー用など直接肌が触れる物を冷却する製品を含む）
・芳香・消臭・除菌・シワ取りスプレー（身体用、衣料・室内用）
・家庭用洗剤（漂白剤・カビ取り剤は除く）
・洗浄液（コンタクトレンズ用、入れ歯用、かつら用、ジュエリー用、メガネ用、髭剃り用）
※瓶に入った化粧水や乳液など壊れやすいものは、機内にお持ち込みください。
※航空輸送法令において危険物に該当しないものは、数量制限はありません。
国際線ルールほど厳しくなさそうですが、今回は手荷物のみなのでコンパクトにすることはマストです。
透明ジップバックに入れるルールも無いようですが、万が一に備えて保安検査で中身を確認されたりするような事があったらまとめてすぐに出せる準備はしておきたいですね。←心配しすぎwww
次回は憧れのアレやります
少し長くなってしまったので今回はここまでです。次回は実際に持っていった荷物を記事にしたいと思います。
What’s in my bag?
やってみたかったやつー！
需要ゼロなのは分かっていますが、次回の旅のパッキングをスムーズにするための備忘録なのでご容赦ください。
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