駄文:おかの場合


電車の中でイヤホンを何度も外したりつけたりするのは音楽がスマホから直接流れてないか確認するため。エッチな何かを聞いてるわけでもないけど自分が聞いてる音楽というか自分が自分1人のために流してる音楽が周囲にバレることが恐ろしくてしかたない。周りに公表していいと判断をくだしていない自分の中の何かが周囲にバレるのが怖くて仕方ない。でも音楽は聴きたいからイヤホンを装着することは多いんだけど僕のイヤホンは有線。ワイヤレスは接続が途切れるのが怖すぎて外で付けれない。でも家ではワイヤレスヘッドホンをつけて音楽やラジオを聴きながら食器洗ったり洗濯ものを干したりしてる。それにしても転職して電車通勤をすることになってから通勤中に音楽を聴くようになったんだけどやっぱり音楽っていいなあってなって思う今日この頃。

この間見た怪物という映画のおかげで決断したことがあって僕は絶対に家を買わない。すぐ引っ越しできる状態でいたいからだ。僕の奥さんのお腹にいる息子は日本で生まれ育つわけなのでいずれ学校というところに通わないといけないわけだけど学校って本当に地獄だ。怪物という映画が思い出させてくれた。こんなところに通わせなければいけないことを息子に申し訳なく思う。だからせめてもの対抗策としてすぐ引っ越せる状態でいてあげたい。いじめられたり勉強でついていけなかったりなにか嫌な思いを息子がしてしまったときすぐに「引越せるよ逃げれるよ」と息子に伝えてあげたい。学校っていうのは普通の子どものためにある。普通じゃない子はいじめられたり劣等感を背負わくてはいけない。なんでそんな嫌な思いをしなくちゃいけないのか。嫌なことを我慢しなくても僕らは幸せになれる。あわないならやめればいい。会社も学校も。

家を買うべき。買わないべき。学校に通うべき。友達は作るべき。たくさん勉強するべき。もっと遊ぶべき。英語を喋れるようになるべき。いや中国語を覚えるべき。お金を稼ぐべき。結婚するべき。子供を産むべき。こういうことを他人に言われてもそれはその人の意見だ。声の大きい人が絶対にこうした方がいいよとアドバイスしてきてもそれはその人の意見だ。その人は僕じゃない。だからその人の意見に従う必要はない。でも大きい声で「こうするべき!」と言ってくる人を怖がる必要はない。あからさまに否定する必要もない。この人はこういう意見なんだなって思えばいい。むしろ色々意見を言ってくれる人はめちゃくちゃ優しい人である可能性が高い。優しい人だなと思いながら自分の意見で生きてきましょう。

最近頭の中にあった考えをどっかに吐き出したかったので書いた駄文です。もちろんその中から厳選した周囲にバレてもいいと思ったところだけ書きました。有線イヤホン駄文でした。

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