朝市スタッフは刃物を携帯しています

 


実用の刃物ですら携帯してはいけないなどという国民を子ども扱いする悪法が日本ではまかり通っている。このため、ヘタをすると街角での職務質問から有罪になる可能性がある国である。

 朝市のスタッフは刃物や工具類を常用するために携行している。また現場は工事現場や林業現場などではない。ふつうの街中や公園だ。このため法律を拡大解釈した官憲の悪行にはくれぐれも気をつける必要がある。

 「消費者」というレッテルを返上し、DIY精神をおおいに発揮してじぶんたちで社会や経済を作っていくことはわれわれスタッフや出店者の醍醐味そのものである。しかし自由な活動を快く思わない連中もまた世の中には多いものだ。脚をすくわれないための予防線としてこのエントリーを挙げておく。このnoteのページはスマホのホーム画面に追加しておいて、もし警察に職務質問をされたらすぐに見せられるよう準備しておいてほしい。

 なお、かんたんに触れておくと、警察に職務質問をされたばあい都合の悪いことは一切こたえる必要はなく同行も拒否できる。また警察が捏造する調書にはけっして署名してはならない。詳しくは上掲書「第2章 突然の『職務質問』、恐怖の顛末」を熟読いただきたい。

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