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「損切丸」ー「クライシス(危機)」編

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数年に一度マーケットを襲うクライシス(危機)。「損切丸」が実際に経験したことをベースに市場動向や分析をまとめた note。
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2020年2月の記事一覧

ついに金利もおかしい - 「暴風雨」圏内に。新しい形の「全市民型危機」。

 昨日NYダウは再度▼1,000ドル以上下げ、一時25,000ドルを割り込んだ。想定外の第四波である…

損切丸
4年前
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ヨーロッパがおかしいⅡ - ユーロ圏諸国は二極化。イタリア、ギリシャはイギリスに…

 2019.11.5 ヨーロッパがおかしい ↓ の続編である。当時はヨーロッパ全体としての話だった…

損切丸
4年前
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株も金利もおかしい- AIの「学習効果」も機能不全。

 「株が下がったんで買い増ししましたよ!」  昨日のテレビニュースで個人投資家と思しきお…

損切丸
4年前
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「落ちてくるナイフ」  ー  「金利の壁」も崩壊寸前。

「落ちてくるナイフは掴むな」  急落する相場で買い向かってはいけない、という相場の格言…

損切丸
4年前
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(続)株が大分おかしい。- 株を売ったお金はどこに向かうのか。

 2月24日(月)は天皇誕生日の振替休日で東京市場は休場だが、朝から株や為替のトレードスク…

損切丸
4年前
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株がちょっとおかしい。- 「プログラム」対象を「FX」に変更か?株を売ったお金は債…

 さすがのアメリカ株も上値の重さが意識されてきた。儲かるはずの「売られたら株を買うプログ…

損切丸
4年前
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「新型コロナウィルス」がマーケットにも「パンデミック」ー アップデート6 @9:00 05 Feb 2020 第一波は終了。

 上海株式市場の8%程度の下げを受けて、とりあえず一旦各市場は反発。特にアメリカ市場の頑強さは今回も際立っており、ナスダックはまた史上最高値を更新している。金利市場でも米国債を中心に金利は反騰。↓  徐々に「新型コロナウィルス」に関するより具体的なニュースも増え、市場参加者の不安心理を和らげた面もあるだろう。今後のマーケット展開には2つのパターンを想定している:  1.人間的相場  マーケットも人が関わる以上、断続的に生理的な反応が出る可能性。例えば人は具合が悪くなった

「新型コロナウィルス」がマーケットにも「パンデミック」ー アップデート5 @10:45 …

 旧正月が開けて上海市場もオープンした。とりあえずアジア市場の2/3オープニングの様子をア…

損切丸
4年前
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「新型コロナウィルス」がマーケットにも「パンデミック」ー アップデート4 31 Jan …

 とりあえず「損切丸」としては推定通り株価の深押し相場が続いている。1月31日のクロージン…

損切丸
4年前
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