マガジンのカバー画像

「損切丸」ー 暗号資産・デジタル通貨編

265
昨今何かと話題になったビットコイン(BTC)やリブラなど暗号資産・デジタル通貨の「損切丸」note。
運営しているクリエイター

2021年2月の記事一覧

「金利マーケット」復活の狼煙 ー イールドカーブトレードが本格化。

 こんなに「金利マーケット」が動くのは何年ぶりだろうか。FXや株を手掛けるトレーダーもこれ…

損切丸
3年前
11

慌てる黒田日銀総裁、追い込まれるパウエルFRB議長。

 「イールドカーブ全体を低位で安定させることが大事になっており、何かゼロ%程度を上げてい…

損切丸
3年前
11

淡々と進む日本国債(JGB)金利上昇。 ー 10年は ”あっさり” @0.10%突破。

 「YCC(イールドカーブコントロール)で10年国債の取引レンジを現行の@▼0.20%~+0.20%か…

損切丸
3年前
9

「オーストラリア特急」発車。 ー "資源通貨国" の金利上昇と「インフレ」。

 「5~6年前からインフレは始まっている」  これは「損切丸」の自説。基本的に日本における…

損切丸
3年前
8

「大富豪」の本音。 ー イーロン・マスク氏のツイートから。

 ”Having some Bitcoin, which is simply a less dumb form of liquidity than cash”  「…

損切丸
3年前
10

「外債投資」アップデート@2.19.2021

 昨日(2/18)も欧州国債は売り込まれて金利は大分上昇してきている。こうなると債券トレーダ…

損切丸
3年前
6

「金利」と「株価」の "化学反応" ー ”枠外” の「仮想通貨」とドル反転の兆し。

 金利水準としてはまだまだの感もあるが、*米国債を中心にかなり早いペースで世界中の金利が上がったため、株価や為替市場に影響が及んできた。ここに来て "化学反応" が起きつつある。  *欧州で金利上昇が目立つのがスペイン、イタリア、ギリシャなどのいわゆる「高金利諸国」。イタリアはドラギ元ECB総裁が首相に就いたことでまだ値持ちしているが、スペイン、ギリシャはこのところ金利上昇が目立つ。金利上昇局面ではどうしても経済基盤の弱い国にしわ寄せがいく。なお今回は2020年3月のような

続・加速をつけて走り出した「金利上昇列車」@16/2/2021

 FRBと米財務省に関してちょっと気になる記事 ↓ 。  ”米財務省は四半期定例入札計画の…

損切丸
3年前
8

加速をつけて走り出した「金利上昇列車」ー「株価上昇列車」を "猛追" 。

 ”30年ぶりの日経平均@30,000円超え” の興奮冷めやらぬまま、世間では経済専門ニュースだ…

損切丸
3年前
12

「リアル」が顕れる”材料無し”の相場。- ”米国債利回り昨年3月以来の高水準、連…

 昨年3/18を覚えているだろうか?   そう、「コロナ危機」が深刻化してマーケットのドル…

損切丸
3年前
8

市場間のキャッシュフローを考える。 ー 流動性は「過剰」から「正常」へ。

 「 KOSPI からビットコイン(BTC)に資金が流れているのかな?」  様々な市場を眺めながら…

損切丸
3年前
10

金融も製造業も「戦国時代」へ突入 ー テスラがビットコインに15億ドル投資。

 久しぶりに大河ドラマをシリーズ通して観た「麒麟が来る」。やはり「戦国時代」は人気が高く…

損切丸
3年前
11