見出し画像

「イノベーションスキルセット」 これからの時代に必要な人とは

Takramの田川欣哉さんの書かれている、「イノベーション・スキルセット」を読みました!Takramの田川さんといえばマル秘展のディレクターをされていましたね。私も実際に見に行ったのですが、名だたるデザイナーの人たちの頭の中を覗いているみたいで楽しかったです。粒度の高いスケッチで考える人や、とにかくモックアップで検証する人、全て言葉によってアイデアを膨らませる人など様々なアプローチがあるのだなと感じました。
それでは、本題の方に入りたいと思います!

ビジネスモデルの変化

インターネット時代の到来によって、大きく変化したのは作り手と消費者の間の繋がり方の変化でした。従来の「売り切り型」のビジネスにおいては、ユーザーが商品を買うまでのタイミングに集中してしまう傾向にありました。しかし、近年の「サブズクリプション型」への変化によって長く使い続けてもらうことが最優先課題となった今、購入後のユーザー体験を含めた設計に集中する必要が出てきました。なぜなら、サブスクリプション型のビジネスモデルは圧倒的に乗り換えがしやすいという特徴があるため、ユーザーを手放さないためにはユーザーとの信頼関係が何より大切なのです。私自身、使っていてワクワクするサービスには進んで課金したいと感じる場面が多いです。皆さんもそういった経験があるのではないでしょうか?

チャレンジャーとして「両生類」を目指す

デザインだけでなくいろんな畑を見て、自分がやりたいことに必要な知識や技術はどんどん盗む、そんな畑泥棒になりたいです。なによりこの「両生類」という言葉が良い!この言葉を覚えておくだけで、そこに書いてあった内容が一瞬で思い出されることってありますよね〜。

センスとは

センスとは、目の前の物事にイエスノーのジャッジを下す能力のこと。ここではそんなふうに書かれています。前に読んだ、水野学さんの「センスは知識から始まる」につながるものが多分にあると感じました。物事に対してジャッジをし続けて、その判断に自分なりの根拠を持つことでセンスを磨き続けていけるんですね。

まとめ

ここでは、本書で語られている具体的なプロジェクトの例はあげませんでしたが、とても勉強になるものが多くありました。特に、羽田空港の「POWER LOUNGE」の例などは現地に赴いて観察することの大切さが理解できて面白いです。気になる方は是非一度手に取ってみてください。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?