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AIを活用した絵本の自作についてChatGPTに相談してみた

これまでの絵本に関する考察

2歳の息子に読書の習慣をつけるべく、絵本についていろいろ考えを巡らせAIとも対話した。

『これまでの絵本に関する考察』
・絵本は以下の要素で構成されている。
- 目的(絵本で伝えたいこと)
- ストーリー(どういう構成で伝えるか)
- 画風やキャラ(何がどう伝えるか)

・絵本の核心は「目的」で、これが明確でなければ読者に正確なメッセージが伝わらない。
・ストーリーは目的を伝える手段の一つであり、視覚的な要素(画風やキャラクター)は読者に深い印象を与える。
絵本はアートであり、基本的な要素をベースに、独自のセンスでオリジナル作品を創造するのが醍醐味。

その結果、我が子への想いを込めた絵本を自作したいという考えがこみあげてきて。。

ただ、いかんせん絵心もなく、これまでアートの文化に触れてこなかった身としては、一から自分自身の力のみで絵本を作るには道のりが激しく遠い。

ということで、毎度にはなるものの、絵本作成にあたってもAIの力を存分に利用しよう!と思い立つ。

そもそも、絵本作成のプロセスにおいて、どの場面でどうAIがサポートすることが可能なのか、それすらもChatGPTに聞いてみることとする。

Chat GPTに投げたプロンプト

・絵本は以下の要素で構成されていることに着目して、「AIを用いたより簡単に自作で絵本を作成する方法」を提案してください。
- 目的(絵本で伝えたいこと)
- ストーリー(どういう構成で伝えるか)
- 画風やキャラ(何がどう伝えるか

Chat GPTの回答

で、返ってきた回答がこちら。


「AIを用いた自作絵本作成の方法」の提案です:

1. AI絵本プランナー: まず、ユーザーが絵本の「目的」を入力します。例えば「友情の大切さを伝える」「動物の種類を学ぶ」といった具体的なテーマを選択または入力します。次に、AIがこの目的に基づいて基本的なストーリーのアウトラインやキャラクターの提案を行います。

2. イラストジェネレータ: 「画風やキャラ」の部分で、AIが役立つポイントです。ユーザーは好みの画風(例:アクリル風、水彩風、ポップアート風など)を選択し、キャラクターの基本的な特徴(例:動物の種類、色、性格など)を入力します。それを基に、AIがオリジナルのイラストやキャラクターデザインを生成します。

3. ストーリー補完ツール: AIが生成したストーリーのアウトラインに基づき、ユーザーが自分の言葉で詳細なストーリーを書く際の補助を行います。例えば、物語のクライマックスやキャラクターのセリフの提案などを行い、物語の流れをスムーズにします。

4. レイアウトアシスタント: 絵とテキストを組み合わせる際のページのレイアウトをAIが自動で提案します。ユーザーはこれを基に、自分の好みに合わせて調整ができます。

5. 仕上げの校正&フィードバック: 完成した絵本の内容に対して、AIが校正やフィードバックを行います。文法のミスや物語の矛盾点などを指摘し、より質の高い絵本を完成させる手助けをします。

6. 出版サポート: 完成した絵本をデジタルフォーマットで保存したり、印刷業者に送信して物理的な絵本として出版するサポートも提供します。

この方法を採用することで、絵本の制作過程が効率的かつ簡単になり、より多くの人々がオリジナルの絵本を手軽に作成できるようになります。


絵本作成において各プロセスのほぼすべてでAIが活用できそうな予感。
特にイラストジェネレーターの部分で存分に活躍していただきたい。

実際にどの場面でどのツールを利用するかは、いろいろ試しながら詰めていきたい。

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