おかっぱあくま

頭の中に浮かんだことをとりあえず。文章はいつか綺麗になると練習帳。まとめるのが非常に苦…

おかっぱあくま

頭の中に浮かんだことをとりあえず。文章はいつか綺麗になると練習帳。まとめるのが非常に苦手。

マガジン

  • 超短編小説もどき

    小説もどき?のもの。

  • 桜シリーズ(仮)

    面白くなることを夢に持ってしまったが、たいそうつまらない人生を歩む架空の人物が書いている日記(空想日記) 不定期ダラダラ更新。 最初のタイトルに桜つけたから桜シリーズ(仮)になってるだけで全く桜は関係ありません。

最近の記事

3行日記

最近調子悪くて、今日病院いって、薬もらってゆっくり寝よう、療養やーってその足でトンカツ屋に向かった私は元気なのかそうじゃないのか。 私の母はヘビー級の病抱えてるヘビーユーザー、お医者さんが余裕なさすぎて謎にキレて、果てには自分の査定に響くとか言い出したらしい。 知らんやんそんなん。患者に言うかね?お金の話。やめてほしいな、余裕ないのわかるけど、その論破癖を患者に向けないでくれ。 今更に 胃にのしかかる 油もの

    • 無題

      とあるバンドのベーシストさんが亡くなったと、何気なく見たニュースが目に飛び込んできた。 どこかで見覚えがある顔、聞き覚えのある名前。 私がその人やそのバンドのファンかと言われたら、残念ながら違うのだが、ただ、ものすごく、みぞおち辺りがざわざわする。 ざわざわを抑えるためだけに書くのは初めてだ。 永遠であって欲しいと願うのならば、あなたにもそこにずっといてほしかった。なんて言葉が私から出てくるのは何故かわからず。 その人たちのことを好きだった当時の友達のことに思いを馳せ

      • つらつら三行日記

        何にも知らないのに、知りたくないのに、 真偽不明の情報が、手軽に頭に入りすぎることを疎ましく思っていた日々だった。 あなたの推しが幸せであろうがなかろうが、 私には何にも影響ないんですがと言いかけた。 私に幸せは程遠い。  きっと行くでしょう?その場所へ。 どこにも空きはない、その場所へ。 潰れて仕舞えばいいと、砂を噛む私がいる。 仲良くある必要はないが、コミュニケーションは必要だとその重要性を説いていた人と、うまくコミュニケーションが取れないままの日々。 風通しのよ

        • 2023/11/22

          少し前に鼻水が出て、これは風邪の引き始めだと先手を打って病院へ行った。数日経つが、薬以外の何かももらったよう、喉が痛く体がだるい。

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        • 超短編小説もどき
          10本
        • 桜シリーズ(仮)
          6本

        記事

          相席上限

          私は、相席の上限によくひっかかる。 5人掛けの椅子ならば入ることはできても、 4人掛けでは無理で、ブザーがなっちゃうような。 抽象的に言うとそんな感じだが、 要するに、人が誰かと仲良くなりたいときに邪魔な人、もしくは数合わせにはちょうどいい感じということ。 奇数の箱になら入れるけど、偶数の箱には入れない。そんな人付き合いしかできない。 学校があった頃は、その箱をトモダチと名づけて大事に抱えていたけれど、今はもう、何だかどうでも良くなってきた。 そうなれば皮肉にも、こ

          2023/11/16

          人の優しさに触れてほっこりし、 あからさまな態度にげんなりし、 自分の歪みに改めて気がついた日だった。

          3行日記を見て面白そうだなと思った。実際読んだの面白かったし。これから気が向いたら付けてみよう。私のつまらん日常でも何かあるかも、おもしろみ。

          3行日記を見て面白そうだなと思った。実際読んだの面白かったし。これから気が向いたら付けてみよう。私のつまらん日常でも何かあるかも、おもしろみ。

          2023/11/11

          味噌ラーメンが美味しすぎて泣きそうになった。 ラーメン屋さんのラーメンは何であんなに美味しいの。 本当は担々麺を食べようとしてたことを今思い出した。

          あなたの売りは

          セールスポイント、ということになるんでしょうか? 私のセールスポイント、何もないんです。何も持ち合わせていないのです。 彼女はひどく焦った様子でそう言いました。 なにもないのであれば、通報させていただきます。 抑揚のない声でベルボーイが言いました。 ここは、ホテルなのですが、少し変わったホテルです。 お金ではなく、自分を売ってお代を払うシステムなのです。 貨幣価値ではなく自分の価値を人に売りつけることにより、成り立つ不思議なホテル。 ここへ来る人はだいたいが迷子な

          あなたの売りは

          胸やけとこいわずらい

          おとといの夜から強烈な胸焼けがする。 ちょっと吐いてから寝た。 昨日の朝はご飯作ってるにおいでもうだめで、全部一式丸っと弁当箱に詰めてバイト先へ持っていた。 お腹すかないというより、吐き気ひどい。 でも二時間もするとあら不思議、お腹が鳴ってきた。 別にお腹なってるだけで空いたという感覚はなくて、 一口食べたら昼食は完食できた。 そのあとはずっと異物が胃の中にある違和感を抱えたまま夜に至り、夜ご飯食べれたけど、やっぱり胸焼けした。 よく聞くという胃薬をふたつのみ、寝る前

          胸やけとこいわずらい

          ひらきなおり

          死にたいと思った。 どちらかと言えば、今の自分を投げ出したい。 死にたいと思った。 みんなが私を詐病だと嘲笑うようにみえた。 こんなに、しんどいのに。 死にたいと思う時は、いつだって私は本気だ、本気で疲れてるんだよ、しんどいんだよって伝えたい時が多いかもしれない。 伝えてどうするって話だけど。 いつだって、疲れてるのしんどいの、っていうと黙れという顔をされる。 温度のない「お大事に」ほど私を追い詰めるものはない。 私がいなくなっても誰も困らない。 本当に消えていなく

          散った桜は何になる

          毎日おもしろいとはなにかを考えるために日記を書いてきたが、つまらない日常、つまらない自分自身を見つめ直すことすらもはやめんどうになってきた。 だけど、すこしだけドラマチックなことがあった。自分史上、とてもドラマチックだ。 この間帰り道に、会社を辞めたはずの彼女(僕にとっては気になるあの子、いうなればアイドル)に会った。 彼女は僕に、旦那と会って欲しいと言った。 彼女の旦那さんは、彼女の元推し、そして僕が推し損ねた元芸人さんである。(解散した日に好きになりそうだったから、推

          散った桜は何になる

          桜餅に思いを馳せる

          好きな食べ物は桜餅。 しょっぱ甘いしか勝たん。 僕の人生は、甘くもしょっぱくもない、 無味寄りのほろ苦いものだけど。 そんな僕の日記。 僕以外誰も見やしないが、誰かに読まれることを前提としてるようで痛いのではないか、と危惧した時期はとうにすぎた。それはもう仕方ないことだ。 僕の生きた証はこのくらいしか残らないんだから。いつかの僕がこの日記を見つけて苦笑いしてることを祈る。 僕はとにかく結論に辿り着くのが遅い。 回りくどく、蛇足が本筋になっている。 夏休みの宿題で絵日

          桜餅に思いを馳せる

          桜の木にセミが止まる

          おもしろくなることだ、なんてぶち上げておいて、どうすればいいのかわからなくて、おもしろい、って意味を調べたり、僕なりに頑張って(無料だが)生のものを見に行った。 そしたら、気になるあの子が泣き笑いをして、気になったあの人たちは解散して、熱量と、切なさと、いろんなものが入り混じるあの感じを僕はきっと忘れないだろう。 ただむなしいほどに日々は流れていく。 着実に僕は、あの感情を忘れている。いや、忘れてはないが薄れている。 ただひたすらに、消化試合のような毎日を過ごしている。 お

          桜の木にセミが止まる

          7月8日

          7月7日。七夕。 織姫と彦星は会えただろうか。 憎いくらい綺麗な星空へ思いを託す。 逆さま向いたてるてる坊主と共に。 「1年に一度くらいがちょうどいい」 そう言って出て行った人を待つ私はおかしいのか。 「晴れてないと会えないらしいから、てるてる坊主作った。私のは効力ないみたいなんだけど」 あれから一年が経つのか。 本当に効かないてるてる坊主は、逆さに吊るしても綺麗な星空。 晴れようが雨がふろうが会えてるはずの私たち。 織姫と彦星だって、雲の上にいるからほんとは天

          気になるあの子の散りゆく桜

          僕の夢は面白くなることとぶち上げたものの、 元来つまらない僕には難しい。 面白いの言葉の意味を調べて混乱。 職場の気になるあの子はネタを分析するガチのタイプ。 話しかける?だなんて滅相もない。 うだうだした毎日に、母が養成所のチラシを差し出してきて、やりたいことをやってみなさいという。ノストラダムスの時以来の目の輝きだから、と。どこか嬉しそうな母に、そんな子供の頃から今まで死んだ目だと思われていたのかとゲンナリ。 近くの公民館に、芸人さんがくるらしいと知ったのは、帰り道

          気になるあの子の散りゆく桜