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青少年ファンドたたき台①「授業」「プレゼン会」について

追記2018/06/19:参加者募集ページできました。https://peraichi.com/landing_pages/view/kimiwaku

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兵庫県新温泉町でまちづくりと学習塾をやっているオカサカです。

先日Facebookでとある企画のアイデアを投げてみました。
すると10名ほどから「手伝うよ!」とのコメントが。嬉しいです。

それで
企画内容は「青少年ファンド(仮)
青少年のチャレンジに対し、カネとヒトを募る機会を作るというもの!
これだけではほとんどの方がわからないと思いますので、本記事で企画たたき台を公開します。
あくまでたたき台ですので、みんなで企画を整えていけたら嬉しいです。
むしろ決定権は僕になく、権限分散型の運営できればベストだと思ってます。

青少年ファンドに関するアンケート
青少年ファンド告知用LINEアットアカウント→「@sic2765b」で検索

さて、プロジェクト全体の概要は上記のFacebookスクショの通りです。
詳細の前に流れをば。
この「青少年ファンド」プロジェクトは、

①募集  (参加者および協力者の募集)
②授業  (通年で参加者のスキルを養う)
③プレゼン会  (参加者のアイデアを発表し、資金と協力者を募る)
④各チャレンジ実施  (参加者のアイデアの実現)

の4段階で進みます。
根幹になるのは②と③ですので、
その概要を今回説明します。

②授業について

参加者は10歳〜17歳の青少年になりますので、
基本的にスキルがありません。
この町では子どもたちに何かのチャレンジを実施させるようなカリキュラムを用意しているわけでもないので、アイデアを実現するためのイロハから養う必要があります。

月に1、2回の頻度で計10回
1回の授業で2〜3時間。
日時も場所も各センセイの指定です。

センセイというのはこの取り組みを支援する大人です。
学校の先生や専門家である必要はありません。
子どもがチャレンジするために養うべきスキルを教えれる大人であれば十分です。
場所は子どもが来れる場所であれば、その方の事務所・お店でも良いですし、レンタルスペースでも可。
日時は子どもが来れそうな日時、かつセンセイの都合の良い日でOK。

授業内容は
・チャレンジの進め方
・デザインの基本
・チーム作りの基本
・意見の聞き方、伝え方
・シンプルなお金の稼ぎ方
・資料の作り方
・プレゼンの仕方
・コンテンツ勉強会(ジオ)
・コンテンツ勉強会(食)
・コンテンツ勉強会(温泉)

こんな感じでしょうか。

センセイや協力者がお金の持ち出しはして欲しくないので、
それは補助金か授業料か。

そして、
授業内容や日時・場所はすべて事前に決めておき、①募集を行います。

子どもたちはスキルを得るだけでも十分です。
ある程度を履修して、モチベーション維持して、プレゼンをやってくれたら万々歳!


②プレゼン会について

発表者は子ども
聴衆は大人も子どもも
。関心や応援したい気持ちがあれば誰でも大丈夫です。

子どもが「したいこと」を発表し、
その内容にワクワクを感じた人が協力できるよと手を挙げる。または、資金を提供する

発表時間は7分くらいでしょうか。
「したいこと」は、『ケーキを作って食べたい!』みたいに完全に自分事でもオッケー
ただし、人をワクワクさせなければ協力もお金も得られないので、そこはプレゼン次第です。
当然、みんなのためになることは協力もお金も得やすいですが、僕はそれを勧める気はありません。
したいことをしてみる気持ちが一番大事だからです。

また、協力の方法は
情報提供や、モノの提供、スキルの提供などお金以外の支援なら何でも◎。
「何ができるかわからないけど、手伝うよ」でも大丈夫。
協力のハードルはなるべく低くしたいです。

資金の提供は1円でも、1万円でも。
小学生が10円玉を20枚でも用意して、応援したい発表に資金提供するという光景を見たいです。
大人が子どものチャレンジを大人な方法で応援する姿を見たいです。

発表場所は町内の施設。夢ホールか多目的集会施設?200人でも入れば嬉しい。
ネットで配信して、ネットから資金調達、協力者が出てきても楽しい。

ちょっと大事だと思っていることがあります。
それは協力や資金提供があったとしても、実施の義務は無いこと。
支援者の気持ちとしては「ワクワクさせてくれてありがとう!」のための挙手とお金と考えて貰えれば嬉しいです。

※実施義務が無い理由
●チャレンジに必要な分の協力者やお金が集まる保証がない
●チャレンジを発表することのハードルを下げたい
●実施義務があると、チャレンジの内容が無難なものになりそう
●実施義務があると、実施が難しすぎるのに協力者とお金が集まってしまった時に困る
●協力者や資金提供があれば、「実施しなくてはいけない」という義務感は自然に生じるはずだから


授業を受けようと一歩踏み出しただけで100点満点💮
プレゼンしたら200点💮💮
実施したら500点💮💮💮💮💮
大成功したら1000点💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮

そんなイメージです。


イメージしていただけたでしょうか?
あくまでたたき台ですので、みなさんと一緒に良いプロジェクトに持っていければ嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

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後日、①募集、④各チャレンジ実施についてのたたき台を書きます。

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