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レスキューフォース21話

放送日…2023年3月5日

響助が新たなビークル、レスキュードーザーで超災害を未然に防ぐエピソードでした。

レスキューセイバーの持ち味を最大限に活かせるビークルを開発してもらおうと、意欲満々の響助。

レイや寿里は「そんなことできるの?」と、半信半疑です。

響助は整備部の佐伯さんをたずね、新たなビークルを開発してほしいと提案しますが、そこで レスキュードーザーの存在を知ります。

佐伯さんに使わせてほしいと頼む響助ですが、「あいつはダメだ!」とつっぱねる佐伯さん。

レスキュードーザーを使えない理由が何かあるのでしょう。

石黒隊長から、レスキュードーザーのパワーが強すぎて 誰の手にもおえないことを聞かされる響助ですが それでも彼は諦めません。 使わせてほしいと食い下がります。

石黒隊長は佐伯さんのもとへ。

レスキュードーザーの話をする隊長。

佐伯さんは「きっと、あいつも無理だろう」と、響助がレスキュードーザーを乗りこなせないと、最初から決めつけているようでした。

その話を影でこっそり聞いていた響助は納得がいかず 佐伯さんに直談判。

それでも首を縦にふらない佐伯さん。

響助はレスキュードーザーのパワーに負けないようにと、体力づくりに励みます。

レスキュードーザーを使うことを認めてもらうために、独自にトレーニングをする響助が印象的でした。

そこへ、テラリセッターが発動。

輝(ひかる)たちに出場要請がくだります。

4人は着装して現場に向かいます。

輝(ひかる)と響助はビークルに搭乗。

テラリセッターをむかえうちます。

が、テラリセッターの周りにバリアがはりめぐらされます。

石黒隊長からのファイナルレスキューの承認を受けて、ウォーターキャノンを放ちますが なんとこれが効きません。

バリアで防御されていて、テラリセッターに届かないのでしょう。

その様子を近くで見ているダーエン(大淵先輩)。

「さあ、どうする? レスキューフォース」

輝たちの苦戦をあざ笑うかのようです。

響助は通信で、石黒隊長にレスキュードーザーを使わせてほしいと要請します。

「勝手にフェニックスに搭載したのか!」という石黒隊長。

レイが響助に頼まれて、レスキュードーザーをレスキューフェニックスに搭載したと明かします。

響助の思いに、心を動かされる佐伯さん。

輝たちも響助の思いを後押しし、石黒隊長にレスキュードーザーの使用許可を頼みこみます。

佐伯さんが石黒隊長に、レスキュードーザーの使用を認める連絡をします。

一方、テラリセッターのバリアを解析していた総司令からも連絡が入ります。

「これまでのファイナルレスキューでは、あのバリアは破れない。レスキュードーザーにかけるしかない」と。

こうして、レスキュードーザーの使用が認められました。

響助がレスキュードーザーに乗り、再度戦いへ。

この場面で、オープニング主題歌の「STORY」が挿入歌として流れていたのも印象的でした。

レスキュードーザーとレスキューセイバーが合体。

響助から石黒隊長へファイナルレスキューの要請。

「承認する。爆裂的に鎮圧せよ!」と石黒隊長。

ファイナルレスキューのドーザードライブで、テラリセッターのバリアを破り、テラリセッターもろとも破壊します。

こうして、超災害を未然に防ぐことができました。

次回のお話も楽しみです。


これまでのレスキューフォースの感想はこちらです。


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