33話から35話の感想のまとめ書きです。


・光の願いとプレセアの秘密

海ちゃんと風ちゃんが敵の手に落ちてしまい、光は剣をよみがえらせる決意をします。

プレセアは、クレフに光の剣をよみがえらせること、自身がプレセアの妹であることを伝えます。
原作コミックではプレセアは生きていますが、アニメでは犠牲になっているので　双子の妹を登場させたのでしょうね。

創作室で1人たたずむ光のところへプレセアがやってきます。
「心の準備はできた？　どうしても、剣をよみがえらせたいのね。恐ろしい目にあうかもしれないわ。それでもいい？」と、光に問いかけるプレセア。

「自分自身で決めた戦いだ。　もう一度、レイアースと一緒に戦いたい。海ちゃんや風ちゃんと一緒に」と、答える光。

光はプレセアとともに、剣をよみがえらせる試練に立ち向かいます。
その試練は、光自身の心と戦うというものでした。
ノヴァが光の心の中に入り込み、彼女を惑わします。
光の気持ちが揺らぎ　ノヴァの侵入を許してしまうのでした。

プレセアが光の異変に気づき、「そっちへ行ってはダメ！」と呼びかけます。
光の体から、黒いオーラ（モヤのようなもの）が放出されたところで　次回へ続く。
ハラハラな展開でした。

・光と引き裂かれた友情

ノヴァに折られてしまった剣をよみがえらせるため、プレセアと共に試練に立ち向かう光。
ノヴァの侵入を許し、光の体は黒いオーラに包まれてしまいます。
そんな光に必死に呼びかけるプレセア。

一方、光は自分自身の心の中で　ノヴァと戦っていました。
ノヴァは海ちゃん、風ちゃんの幻を見せて　光を惑わそうとします。
海ちゃんと風ちゃんから心ない言葉をぶつけられてショックを受ける光ですが　「エメロード姫との戦いを忘れることなんて、できない。だから3人一緒にセフィーロのために戦うって約束したんだ！」と、強い意志で　その幻を破ります。

次にノヴァが光に見せたのはランティスの姿でした。
ランティスに動揺してしまった光。足元が裂け、光は落下してしまいます。

プレセアは、光の心の強さを信じて　彼女をサポートするため　自ら光の心の中に入っていきます。
プレセアの助けを借りて　光が剣をよみがえらせることができればいいなと思います。

海ちゃんと風ちゃんは、それぞれ　チゼータ、ファーレンの中で目を覚まします。

セレスとウィンダムから、各々助言を受ける2人。

海ちゃんと風ちゃんが無事でホッとしました。

オートザム。
イーグルがジェオに魔法騎士が別れたと伝えます。
セフィーロの城を攻略するなら今だと言いますが　体調不良であることをジェオに気づかれてしまいます。

今後、どうなっていくのか目が離せません。

・海とタータ・タトラの野望

体調不良をジェオに気づかれたイーグル。ジェオの指示通り　しばらく休息をとることになりました。

セフィーロでは、光とプレセアの試練が続いていました。
光の心の中に入り込んだノヴァは、光をもてあそびます。
落下の衝撃で気を失ってしまった光。
このあと、どうなっていくのかが気になります。

チゼータでは、捕らえられた海ちゃんが大騒ぎ。
突然、檻の中に入れられたら　騒ぎたくなるのも無理はないなあと思いました。

そこに　タータとタトラがやってきます。
海ちゃんと言い合いになるタータをタトラがいさめます。

タータは海ちゃんに勝負を持ちかけます。

剣を使い　タータとの勝負に挑む海ちゃん。

形成が逆転し、海ちゃんがタータを追い込みます。
「勝負あったわね」と、海ちゃん。

直後に海ちゃんをたくさんの女官が取り囲みます。
タータを追いつめたことで、敵とみなされてしまったのでしょう。

その女官たちを「タータが挑んだ戦いです。　その人に非はありません。下がりなさい」と、下がらせるタトラも印象的でした。

タトラにお茶に誘われる海ちゃん。
なかなか口をつけようとしない海ちゃんに「毒なんて入っていませんよ」とタトラ。
その言葉に、やっとお茶を口にする海ちゃんでした。

海ちゃんはタータとタトラにどうしてセフィーロに進軍するのかを聞きます。

タータはチゼータの領土拡大のために、セフィーロに進軍すると言います。

海ちゃんは柱の真実をタータとタトラに話します。
「恋をしただけで死ななければならない。　そんな人にあなたたちはなりたいの？」と。

海ちゃんはセフィーロに帰ると言って、セレスを呼ぶと　タータとタトラの元を脱出します。

タータ、タトラが操る精霊ジンとセレスとの戦い。
必殺技「蒼い竜巻」で、精霊を退けます。

一方、風ちゃんはファーレンで　アスカと対面します。

次回、風ちゃんとアスカが弓で対決するようですね。
次のお話も楽しみです。


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