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まさに春爛漫。暖かくて穏やかな日が続いていますね。

信州は桜から桃やりんごの花へと移ろいながら、アルプスの雪帽子とのコントラストを楽しめる、絶景の季節を迎えています。

先週は温泉と桜のコラボを楽しみ、贅沢な時間を過ごしました。


この訪れた温泉で、たまたま撮ったたんぽぽ。鮮やかな黄色に惹かれたのですが、ふと「たんぽぽの花言葉ってなんだっけ?」と気になり、花言葉.comで調べてみました。

たんぽぽの花言葉は『愛の神託』『真心の愛』『神託』『別離』
ヨーロッパで花占いをしていたことから『神託』という花言葉になったのだとか。「好き・嫌い・好き・嫌い……」と、何百年も前からやっていたと思うとなんだかかわいらしく思えます♪
『別離』は綿毛が遠くに飛んでいく様子から来たようです。ふわ〜っと白い綿毛が舞い上がり、遠く離れたところで飛んでいく……そこから別れをイメージするセンス。昔の人々は風流ですね。

わたしだったら、綿毛が遠く離れたところで花を咲かせるところから、『巣立ち』とか『自立』なんて言葉が思い浮かびます。立派な大人になって花咲かせる姿は、なんだか誇らしく見えてきますね。


ちなみにたんぽぽを誕生日花とするのは、2月18日・2月19日・3月13日・3月23日・3月29日・5月3日だそうです。

この誕生日花も気になったので、生花では有名な日比谷花壇さんのWebページ【365日の誕生日花・花言葉】で調べてみました。

わたしの誕生日花は『クチベニスイセン』、花言葉は『詩人』。
なるほど! 詩に興味を惹かれたり、歌詞に心動かされたり、言葉を紡ぐことが好きだったり……案外当たっているかも??

なんだか興味が湧いてきませんか?
あなたの誕生日花、そして花言葉を調べてみてはいかがでしょう。




明日も佳き日でありますように

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