“きっと今は”というところに惹かれます。
君と出会うまでは、飛ぶことすら考えてもいなかった。
人の目を気にして、運命を憎んで、嘘でごまかして生きていた自分が、君と出会ったことで、傷つくことを恐れずに歩み出した。
今は自由に羽ばたけるくらい、自分らしく生きているんだ。
そんな思いが込められた一言なのかな?
何気なく発した言葉に、その人の思いやそれまでの人生が表れている―――それがキャリアカウンセリングで察知したい「自己概念の影」です。それをありありと感じながら耳を傾けることができるのは、キャリアカウンセラーの専門性の一部なのではないでしょうか。
特別な場面でなくても、例えば曲の歌詞を味わいながらその背景に思いを馳せるなんてことも、トレーニングになるかもしれませんね。
明日も佳き日でありますように
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