見出し画像

暗号資産『オーケービー(OKB)』とは?

OKCoinJapan(暗号資産取引所)にて、2021年6⽉以降に取り扱い予定の仮想通貨(暗号資産)『オーケービー(OKB)』

本ページでは、OKBのコンセプトをはじめ、OKExのエコシステムをご紹介いたします。

OKB コンセプト

『オーケービー(OKB)』は、グローバル展開する暗号資産取引所OKEx(オーケーイーエックス)の暗号資産(トークン)です。

OKBは、OKEx内およびOKExエコシステム内の様々なシナリオで使用でき、OKExのグローバルビジネスおよびグローバルエコシステムのあらゆる種類のアプリケーションに適用され、OKExのエコシステムサポートの重要なハブとなります。

【発行開始】2019年4月26日
【時価総額】954億2,038万4,569 円
【時価総額ランキング】第83位(2021年6月16日) ※CoinMarketCap参照
【発行状況】OKBはユーザー獲得を目的として初回発行時に300,000,000枚を発行しています。また、当初予定されていた発行可能な残りの700,000,000枚については、OKBの価値保全のために追加発行を行わないことが発表されています。

画像2

OKBは、イーサリム(Ethereum/ETH)ブロックチェーンを利用して発行・移転をする分散型デジタル資産であり、トークン(ユーティリティトークン)に該当します。イーサリアムブロックチェーンのトークン規格ERC-20で作られています。

また、OKBは、暗号資産取引所OKExによって発行されたことから、取引所トークンとも言われています。

取引所トークンの特徴として、Burn(バーン)※日本語では焼却
が導入されているケースが挙げられます。
焼却とは、取引所が市場に流通しているトークンを定期的に買い戻す、すなわち循環供給量を減らすことで、希少性を上げ、通貨価値の安定を図っています。
OKBでも2021年6月16日時点で、計12回の焼却が行われています。

OKEx エコシステム

OKExプラットフォームにおける主な利用目的
1. 取引手数料の割引

OKExで取引を行なった場合、OKBの保有量に対応した取引手数料の割引を受けることができます。

2. OKExにおけるIEO(OKExジャンプスタート)への参加
OKBはOKExジャンプスタートで使用できる唯一のトークンです。
また、30日間の平均OKB保有量または1日の最小保有量に基づいて割り当て係数が付与されます。
すなわち、平均保有量が多いほど、OKExジャンプスタートで購入できる割り当て量が大きくなります。

3. OKB貯金
OKEx貯金は、ユーザーがトークンを自由に入出金できるサービスで、入金することで一定の利息を得ることができます。
2021年6月9日時点でOKBを含む100を超える通貨が対応しています

4. 少額残高のOKBへの変換
少額残高をまとめてOKBに変換することができます。
OKExで取り扱われているトークンは全てOKBに変換することが可能で、また変換回数に制限はありません。

5. OKBトレーディング
・OKB marginトレーディング(証拠金取引)
・OKEx DEXトレーディング(分散型取引所取引)
・C2C取引 - OKB保有者は、OKBをロックする(ブロックチェーン上に預ける)ことにより、C2C市場の指定販売者等に申請できます。

ユースケース

OKBは、暗号資産専用ショッピングサイト「cryptomall」の他、ECサイト、ホテル予約、航空サービス、デジタルアート、dApps(ブロックチェーン技術を用いたサービス - ゲームなど)と、様々なシーンでご利用いただけます。

画像4

OKB取扱いプラットフォーム

スライド1

OKCoinJapanでは、2021年6⽉以降にOKBの取り扱いを予定しております。
今後もOKBに関する最新情報やキャンペーン情報をお届けしていきますので、よろしければnoteやTwitterのフォローをお願いいたします。

【口座開設はこちら】

■暗号資産を利用する際の注意点
・暗号資産は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
・暗号資産は、価格が変動することがあります。暗号資産の価格が急落し、損をする可能性があります。
・ 暗号資産交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。利用する際は登録を受けた事業者か金融庁・財務局のホームページで確認してください。
・ 暗号資産の取引を行う場合、事業者が金融庁・財務局から行政処分を受けているかを含め、取引内容やリスク(価格変動リスク、サイバーセキュリティリスク等)について、利用しようとする事業者から説明を受け、十分に理解するようにしてください。
・暗号資産や詐欺的なコインに関する相談が増えています。暗号資産の持つ話題性を利用したり、暗号資産交換業の導入に便乗したりする詐欺や悪質商法にご注意ください。
・暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済のために使用することができます。
商  号:オーケーコイン・ジャパン株式会社
登録番号:暗号資産交換業者 関東財務局長 第00020号
加入協会:一般社団法人日本暗号資産取引業協会

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?