見出し画像

中耳炎になった話

中耳炎になりました。それも36歳の誕生日に。
インフルエンザもコロナも何だかよくわからない感染症も沢山流行ってますよね。まぁそれに次男がかかって、案の定次男が治った頃に長男と私が同時に発症するという。

それでまぁそりゃそうだよねって、次男は3-4日熱が出て、まあまあぐったりしてたので検査はインフルコロナ溶連菌としましたが全部陰性。長男も2日ほど熱が出たので多分次男から貰ってるけどね〜と往診医と話しつつも医療的ケア児ですので念のためインフルコロナRSと調べて陰性。私は一度も熱が出なくて、コロナワクチンは打ってるし、何とインフルもスタートして即効打ったので済み。これは大した事ないやつだなーって舐めてたんですよね。
鼻水多いけど、怠いけど、痰も沢山出るけどって…そして、あーーなんか耳痛いなーってでもインフルコロナじゃないし、熱ないし、学会発表来週だし、予演会あるし、次男の熱でたくさん仕事休んじゃったしって、普通に仕事してたら、あれなんか鼻水減ってないけど耳痛いの少しマシになった?って思ったらあれ?耳から汁が…って。

はい、ここであらもしかして中耳炎で鼓膜穿孔しちゃったのかなーって。医者なのにやっとね、ここで思いつきました。

あらーでもまぁ中耳炎だしウイルス性だしまぁねと思ってだけど、夫に言ったら受診したらと。え?いる?って聞いたら

え?じゃあ、一般外来で中耳炎で、それで鼓膜穿孔してたら自分だけで診きれる?

と言われたので観念して耳鼻科行ってきました。
近所の開業医なんですけどみなさんご存知大病院の耳鼻科課長を退任された後のお偉いさん。私の上司のお友達で、なのに気さくないい先生。気管切開してるダウン症、長男の耳垢おりもいつでもきなよーと言ってくれるいい先生。

かかってきました、ら、即刻抗菌薬ですって。いや、ウイルスじゃないのー?と少し思ったけどちゃんと培養も取ってくれたので、しかも慢性副鼻腔炎の可能性とかもちゃんと確認してくれて。というわけでプロにお任せで抗菌薬を飲むことに。

そしたらいやーすぐ治る治る…助かった。

しかしね、もうね本当丁寧な暮らししないとやってけないお年頃ですよ。
インスタ映えとかでなく、自分の為に丁寧な暮らし。ちゃんと自分の身体に向かい合って暮らさないとねって。まぁそう思った次第です。

子供2人かつそのうち1人は医療的ケア児だとね。本当自分の寿命削ってるのがわかる。日々の生活で。体調悪い時にヘルパーさんとかがただただママの体調は…とか言われるのももう体調悪いとしんどい。何をしてくれるわけでもないし、ちゃんと検査の結果とかは説明してるしなんて言うんだろう、労わってるパフォーマンスだけなのよね、もちろんそうじゃない人もいるけどさ。私は病院ではできないことは出来ないというし、あんまりそういう感じの労わってる風でも何にもしないよってことは言わないようにしてる。まぁ何がいいのかはわかんないけどさ。

いつも通りの支離滅裂だけどともかく最近日常が回ってないのだけはわかる。ただ普通に暮らしたいだけなんだけどなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?