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娘に好きじゃないと言われた話

今日は家庭と仕事のバランスについて話そう。

去年の夏、我が家の3歳の娘から衝撃的な一言が飛び出した。それは、「カッカは好き。トットは好きじゃない」だ。僕は、家庭にコミットしてるつもりだったけど、どうやら少し雑だったらしい。子育てに完璧はないとはいえ、これはちょっとショック!

うちではネガティブな言葉を避けるポリシーがある。脳は否定語が苦手だから、ポジティブな言葉に変えている。だから、娘が「トットは好きじゃない」と言ったところで、娘の脳は「トットは好き」と言ったと認識しているのだ。だから大丈夫だ。大丈夫だ。理性でそう思っても、感情ではピンと来ない。

「死ぬときに後悔するのは、仕事より家庭を大切にしなかったこと」とはよく言われることだ。それで僕は家庭にコミットしてきたつもりだった。でも、「好きじゃない」と言われた日には、何やってるんだか、って感じかもしれない。

で、思い切って作戦変更。無理やりやめて、娘の行動を待つようにした。優しい声掛けも忘れずに。そして数カ月後、なんと娘から「カッカもトットも大好き」との言葉が!子育ての奇跡というやつかもしれない。

家庭と仕事のバランスは難しいが、子どもとの関係が良くなると、なんだか全てが報われる気がする。それではみなさん、家族を大切に~~~

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