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「野良猫の写真を撮る意味」の話

こんにちは。32歳です。
みなさんは写真、好きですか?

今回は私のただの趣味趣向の話です。
もしよかったらお付き合いください。
私はちょくちょく写真を撮ります。
ただあまり写真やカメラに詳しいわけではないです。
ただ好き、それだけなのです。

なかでも「猫」の写真はめちゃくちゃ多い。
最近自分のフォルダを見返していたら、猫が出てくる出てくる。
私は「野良猫」をよく撮ります。
というか猫を飼っていないので、写真を撮るとなると野良猫になるというのもありますが。
我ながら可愛らしく撮れた写真、凛々しくかっこいい猫さんの写真、見返すと「あぁ、あの子元気に生きてるかな」と思い出します。

私は野良猫が好き。
みなさんは野良猫ってどういうイメージを持っていますか?
悠々自適、自由、マイペース、寝てばっかり、などのイメージや
汚い、うるさい、糞尿で困るなどのマイナスなイメージもあるかもですね。
野良猫ってよくよく観察していると、社会があるんです。
猫同士の力関係、縄張りやその争い、、、
もちろん猫によって、力の上下によって、健康状態も違います。
野良猫たちは生存競争をしています。生きるために生きている。
そんな「野生」を生きている猫さんたちの哀愁というか、生に対する在り方に心を動かされてしまうんです。
その背中を、在り方や生き方を、写真に残したい。
野良猫の寿命は短い。でも確かにそこに存在した命を残したい。
そんな気持ちもあります。

野良猫たちを保護していく活動も立派だと思います。
ただ私は自分で面倒を見てあげる責任は持てないので、写真だけ。
世の中きれいごとは言えど、結局は人間も動物も弱肉強食、力のないものは消えていき、力のあるものが残っていく。
私はそんな社会を必死にサバイブする、野良猫が好きなのです。
人間より野良猫の方が、よっぽど強くて正直で、まっすぐ。
ご飯くれない人には愛想ふりまかず無視する。いけずで可愛い存在。
いつか、何かきっかけがあれば保護猫活動とかも手伝ってみたいですが、今は今の自分でできる猫との触れ合いを楽しんでいます。

みなさんは写真、すきですか?
つい撮ってしまうような、好きなものはありますか?
自分の好きなものについていろいろ考えてみるのも面白いです。
ぜひ自分の心のたな卸しとでも言うんですかね、やってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
ではでは、また。

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