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性犯罪の刑法改正への祈り

アタイは10代の時に軟禁被害にもあって、その時は警察が介入して下さったので相手は塀の中へ行きました。
(たったの1年でしたけども)

アタイは正直、今ではほとんどの公的な乗り物もフラッシュバックにより使用不可能です。

父の弟からの性的虐待を他者に口に出来たのは36歳の時で、実に30年を要して口に出来た事でした。

今迄友人や警察や病院、市役所、教会、各相談窓口等の手助けとなろうである所だと祈って行った所で性的被害の話をして、二次被害を受けたり、時には笑い話にされた事もありました。
また、精神科通院をしているから妄想じゃないのかと疑われた時すらありました。

アタイは一生忘れません、被害が起きた時も、二次被害や笑われたりネタにされた時の事も。

被害者は一生背負う事を加害者は時に無傷で通り抜け生きて行けます。

そして性的被害は女児、男児の性別関係無く、大人でもジェンダー総無視で降り掛かる事です。
時には認知症のグループホームでも暴行被害が出たりするのです。
年齢層は問わない問題だと考えて問題ありません。

但し、子どもの場合や障害によって言語化が難しいとその被害が有耶無耶になりやすかったり、最悪の場合は繰り返してしまう事にも繋がるのです。

どうか、刑法が変わる事により少しでも、傷は癒えぬとしても、加害者へ自分のした事の愚かさの反省時間を得て貰う為に、心を寄せて頂けたら幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します。
2022年11月24日(木) 晴れ
知花ちひろ

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