苦しい時は、人に言えない

いつだってそうだ。
本当にしんどいときは誰にも言えない。
一緒に住んでいるパートナーにだって、いつもそばにいてくれる愛犬にだって、お友達のぬいぐるみにだって。

そんな時は文字に書く。
文字でなら書いても許される気がするから。
誰にも咎められず、怒られず、自分の気持ちを書き殴る。

7月8月に身に降りかかった出来事。
自分にとっては外傷的な出来事になってしまったなと改めて思う。

外傷的な出来事が

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マイノリティがマジョリティに勝つときはやってくるのか

勝ち負けで物事を語るのは美徳ではない。
しかしながら、どのジャンルにおいてもマジョリティ(多数派)の人が特段に生きやすい世界になっているのは事実。マイノリティ(少数派/社会的弱者。ここでは対比でわかりやすく少数派と記する)の人間が多数派の意見を覆すこと、多数派の人間に理解してもらえるように、認められるまでに幾度の困難を乗り越えている姿は世界にはどう映るだろうか。勝ち負けで決まるのならば、少数派は負

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わたし悪くないのに、なんでお母さん怒るの? 31話 子どもの目 親を侮蔑する目

汚いことばを浴びせかけられたら、浴びせ返せばよかった。
物を投げつけられたら、投げ返せばよかった。
執拗に叩かれたら、同じくらい叩き返せばよかった。

なぜ、子どもであった私はそれらをしなかったのか。

わかっていたからだ。「それらは、みっともないことだ」と。

ぽろぽろと涙をこぼす一方で、
親を侮蔑する目を、私はたしかに持っていた。

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底辺虐待家庭のイカれたメンバーを紹介するぜ!!

親父!
中学生の頃から家に居場所がなくてロクに登校していなかった、底辺の再生産者だ!
もちろん中卒で生活保護受給者!酒は毎日リットル単位で飲んで、悪酔いすると家族にうざ絡みをしたり、怒鳴り散らしたりするぞ!
元893でヤミ金もやっていた、完全にアウトな父親だ!性的虐待もお手の物!!
ちなみにバツ3で初婚は20歳!デリヘルが大好きな故人だ!!

養母!
叩く、殴る、蹴る、怒鳴る、縛る、水をかける、虐

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0808

星空に向かってどんなに自転車を漕いでも
星空に辿り着くことはありませんでした

日がな一日傷ついた亡霊が
いやいやお墓に沈む時
愛のぬくもりは夜の大気に
毛布の柔らかさで敷かれていました

おばあちゃん
今も私を見ていますか
のりちゃん
おかげであの家でもなんとか生きています

私の心の命の恩人は
みんな孤独な人でした

部屋で若く固い皮膚を
果物ナイフで薄く剥くように
私はがむしゃらに詩を書き

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《生存者》の声はサバイバーに届く

あなたは、興味があるか?

【8月15日終戦記念日】という日に。

興味がなくても責めることはできない。

戦後74年となり、
当時の様子を語る人達も少なくなった。

そして、日本という国自体も
興味があるのかないのか
政治的な思惑があるとかないとか

昔ほどテレビで戦争の特集や
反戦アニメ映画もやっていないように感じる。

それよりも、相変わらず
芸能人の結婚やスキャンダル
お隣の国との終わりな

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【虐待サバイバー】虐待を受けて育った子供が大人になると①

ーーー数年前のあの夏も、とても暑い日だった。

私は当時の仕事関係の試験を終えて帰宅した。ひとつの拘束が抜けて肩の力が抜けた。生きていると、目には見えないいくつもの拘束の紐が身体を縛っている。「他人が関与するもの」「期限があるもの」「自身で課したもの」など様々。期限のある縛りは緊張感を生むから嫌だけど、苦しくは無い。解き放たれる日が明確に決まっているから。ゴールが明確なものは楽だ。

他人に評価さ

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ある1人の大学院生との出会い

僕には間違いなく自分の人生を変えた出会いがある。
2013年6月
僕はある場所に通っていた。
そこはトラウマ(心に傷が残る非日常的な恐怖体験)によって傷ついた心を治療する大学院に併設された施設だ。

看護大学在学中に授業の内容で過去に受けていた虐待の記憶が蘇ってしまい、まともに日常生活を送ることができなくなった。
学校の近くの病院の先生の勧めでトラウマの研究が盛んな大学の相談センターでトラウマ治療

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毒親の話①

私の母は私のことを正しい意味では愛していない人でした。女性という性別で生まれた私は価値がなく、お金がかかるくせに役に立たない、というのが母の言い分でした。

 とにかく色々なことをされました。幼少期は些細なことで体が浮くほど叩かれたりする体罰。言葉の意味がわかってくる頃には「要らない子」「橋の下から拾ってきた」「弟くんだけでよかったのに」という言葉の攻撃。思春期には洗濯や風呂の制限。高校生の頃には

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安心できる場所

あなたは、どれくらい安心して生活できているでしょうか?
安心とは、周りを信頼し リラックスできる状態のこと。
例えば、内戦が起きていたら、あなたは安心して生活できるでしょうか?
いつ戦いが始まるかわからない。
いつ殺されてもおかしくない。
そんな状況下で、あなたは安心して生きられますか?
きっと出来ないでしょう。
出来たらそれは、サイコパスかもしれません。
虐待とは、家庭内戦争が勃発している状態の

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