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長男の「てんかん日記」。パカパカチェック、iPadやスマホでは適用されない。

皆様、パカパカチェックってご存知でしょうか?、Wikipediaにはこう書かれてます。

1997年12月16日に放送されたテレビアニメ『ポケットモンスター』第38話の放送を見た多くの視聴者が体調不良を訴えた事件を機に、背景色の点滅による悪影響(光過敏性発作など)が広く知られるようになった。このため、現在はNHKと民放各社が「アニメーション等の映像手法に関するガイドライン」を策定し、パカパカの乱用が自主規制されている。後にはVTRに使用される光の点滅レベルを細かくチェックする専用のソフトウェアなどが販売されており、報道各局では、それらを使用して映像の検査を行っているところもある。規制にかかると画面を暗くする、前後のカットをミックスし映像をダブらせる、画面に黒幕を入れるなどの処置が必要であるが[7]、あくまでテレビ放送時の規制であるため、問題となる光を放送用の素材では遮蔽部で覆うなどし、パッケージ版では遮蔽部が無いオリジナルの映像を収録することで輝度の変更やダブりを防ぐ手法も考案されている

パカパカチェック (ハーディングチェック)があれば、てんかん発作もおさえられる可能性が大きいですね。しかし、テレビの規制なので、NetflixやHulu、AmazonPrime等では、適応されているか不明です。なので、iPadやスマホでこれらの動画を見ると光過敏性発作やてんかん発作が起きる可能性がとてもあります。長男スズノスケは恐らくこれで発作を起こしました。以下の記事です。

いろいろな制作者側のブログ等を見ると、テレビではパカパカチェックに引っ掛かったけど、Blu-rayと配信はオリジナルで出している。という記載がありました。作り手の気持ちはわかります、派手に光らせたいですからね。でも、てんかん発作を持った人間には危険な場合があるわけです。

なので、iPadやスマホで映画を見る時も、テレビと同じ様に部屋を明るくして、離れて見る様にしましょう。我が家ではジムや風呂でiPadを使って映画を見てますが、これも手が届かない距離と決めて見るようにさせました。
もちろん映画を見ない時でも、てんかんの長男とは一緒に入浴してます。

夜走っている車内で、iPad等で映画を見せてる方も多いと思います。揺れている上に、画面がピカピカ光ると、光過敏性発作が起きる可能性が大きいと思います、最近は車のテレビや画面も大型化してますからね。我が家のキャンピングカーは60インチのスクリーンとプロジェクターが搭載されてますが、使うのを辞めました。

以下の様な映像と音だったら、風呂で見てもてんかん発作も大丈夫かな?と考えております、心落ち着きますからね。でも我が子は温泉が好きではないので、この映像を嫌がります、、、因みに妻はこの音を「おしっこ」と言います。笑


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