約40年前の地方博を活用するぞ!②問い合わせ台風をする話

果たして、1984年とちぎ博の活用の未来はどうなってしまうんだ。

思いつく限りの関係各所へ電話

どんなことをしているのか
どんなことをやりたいのか
そして協力をお願いします
…というのを延々と同じことを説明しては、意見を伺い、収穫が…無い!!とガックシする。

①栃木県立博物館…すぐにどうこうは出来ない
②栃木県観光物産協会…当時の土産関連や食べ物提供の老舗が発覚
③下野新聞…新聞は残ってる
④栃木放送
⑤宇都宮餃子会…そもそも発足がとちぎ博より後
⑥宇都宮コンベンション協会…知ってる人がいない
⑦親戚のお店…なんと出店していた!

色々な場所へ「こういうことをしてまして…」「こういうのを探してまして…」「こういったことが出来ないかと…」…延々。
そして毎回「はぁ、とちぎ博…?」と不思議がられる。

そうですよね~…知らんですよね~…
「残って…え~…?」「古いですね」大体そう反応しますよね!
私も残っているほうが不思議です、地方博の関連するものとか…
国際博ならまだしも…地方ですからね…?

とりあえず話を撒いておくだけでも…

ちょっとは違うでしょ?と、思うことにして…

知らなかった、でも知る、という一歩が大きな一歩である。
そりゃ約40年も経ってます。
昭和の時代のお話。
これがレトロブームにのっかって何かするのか、
リバイバルとしてやるのか、
記録として永久保存されて展示するのか、

いずれにせよ、我らが栃木、凄いんだよ。

次はどうするのか…

さて、色々電話しまくったとは言え、情報提供されたのはほんのごく一部。
次も関係しそうなところへ問い合わせをしてみる。
特に、土産屋やフード提供をしていた地元企業がいくつかあったそう。
何か出てきたり、協力をお願いしたり、と同じようなことをする。

あとは7月にとちぎ博事務局の”同窓会”があるので
また色々聞き出したりしてみようと思う。

やること、出来ることは限られているが
地元や後世のために何かアクションを起こすことで
面白いことが出来たら、良いな~~~(漠然)。


是非、色々お問い合わせ待ってます!

1984年、とちぎ博。
地方博ブーム、科学館ブームだったあの頃。
誰もが熱狂した昭和の楽しい時代でありました。
そんな時代に栃木で催されたとちぎ博。
実は前代未聞の黒字開催で幕を閉じ、全国的に名を知らせるきっかけになったイベントでした。

凄かったんです。実は。
後世へ語り継ぐ貴重な文化財です。

・関係者だった
・子供のころ行った
・学校や幼稚園で出たことがある
・写真、ビデオが残ってる
・グッズや資料がある などなど

情報等、持ち合わせていましたらご連絡ください。

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