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クライアントから信頼を得るには情報を送ること

こんにちは、大木公紀です。
あなたの仕事での立場で、私生活の立場で、信頼を得ている方を想像してみてください。

あなたはどのような方法で信頼を得ましたか?

彼氏彼女に対してでも結構です。
まずは自分を知ってもらうことが大切ですか?とにかく相手の話を聞くことが大切ですか?

今日は、信頼を得る方法の一つをご紹介します。
読み終えた時に、少しでも実践できる内容までお話しできればと思います。


信頼を得るためには情報を送る


大切なのは、

  1. 相手の必要な情報が確定していること。

  2. その上で、的確な具体的な情報を提供すること。

ただ単に情報を提供しても、「へー、すごいですね。」で終わります。
要するにヒアリングの中で価値を感じる部分を特定していく作業が必要です。

伝えると、あ、この人の言うこともっと聞きたいな。となりますよね。


今回は、2.の情報提供をすることについてフォーカスしてお話しします。


どれだけ再現性の高い、即役立ち情報を与えられるか


これに尽きると思っています。
伝えたところで、すぐ実践に落とし込めなければありがたみも感じないですし、成功体験も生まれず感動につながりません。

スモールステップの考え方と同じなんです。


かつ、重要なのは一つで終わらせないこと。

最初のコンタクトで必要な情報を提供できたとしましょう。
その後、一つも具体例が提示できない場合は、その人のことどう思いますか?物足りないんですよね。

コンサルタントなのであれば、コンサルする状況を想像して、商談の時点で有益な情報を渡しまくる(その時点でコンサルする)ことで、十分に価値を感じてもらえるのではないかと言うのが僕の持論です。


そのためには、相手を調べておく必要もあります。課題を深掘りしてどんなニーズが潜んでいるのかも知る必要があります。そして、解決策を持っている必要もあります。


事前準備で調べることの中に、店舗の情報だけでなく、業界の動向、ある程度の商品知識を持つことも候補の一つとして入れてください。

結局コンサルできる立場になってもそれは必ず役立つと確信しています。


以上、本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
今日もやっていこう。

本心から謝るには、自分をしっかりと持ち、基本の原則と自分の価値観からくる深い内的な安定性がなければならない。

スティーブン・R・コヴィー



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