おすすめの書

今回はおすすめの書をバンバン紹介します。

まずは

日本人が奴隷にならないために / 秋嶋亮

秋嶋亮さんはこれまでもいくつか本を出していますが、どれもこれも今の日本で何が起こっているか、世界で何がが起こっているか真実を書いてくれています。
今回もウクライナのことを始めワクチンのことも書かれており、日本という国で何が起きているかがよくわかると思います。

次は

思考停止という病理 / 榎本 博明

今回のコロナ禍ではまさに思考停止している人がこんなにいたのかとビックリさせられました。
実はこの本にはワクチンについても少し触れられています。
一部分を抜粋します。

『自分はワクチンを接種しているから、たとえ感染しても症状が出にくく、人にもうつさないから高齢の親に会いに行ったり友だちと会ったりしても安心だ、というようなことを言う人が目立つ。
 これも、じつは思考停止をあらわす事例と言えるわけだが、自分の言っていることが矛盾していることに気づいていない人が少なくない。
感染しても症状が出にくいというのは、接する相手にとってはきわめて危険な人物と言わざるを得ないことに気づいていないのだ。症状がみられないから、まさか感染はしていないと思って接していた人物が、じつは感染していたかもしれないのである。
 つまり、ワクチン接種により症状が出にくいということがもしほんとうであれば、自分でも知らないうちに感染し、人にうつしてしまうリスクが高いということになる。
 自分が感染していることに気づかず平気でいろんな人と接すれば、それによって人にうつしてしまう可能性も高いわけである。』

至極まっとうな意見です。
とっても当たり前の考え方だし、似たようなことを自分も以前ブログに書いてきましたけど、でも「ワクチン打てば無敵」みたいな風潮になっていましたね。
ワクチン打てば何してもいいみたいな。
実は接種者がばらまいていたかもしれないことに気づいていないのでしょうか。
接種率の高い病院や施設でクラスターが何度も起きていることが物語っています。

打っていない人は症状が出るからすぐバレちゃうんです。
打った人は免疫が抑えられているから、ウイルスがたくさん体についていようと症状が出にくいのです。

以前にも紹介しましたが、インフルエンザワクチンを打ってインフルエンザにかかった人は、未接種者よりも何十倍ものウイルスを排出しているのです。
そんなしっかりとした論文もあります。

5回目、6回目接種も普通に何の疑問も持たずに接種するなんて、「思考停止」している証です。
日本には思考停止している人が本当に多いですね。
支配するにはとても楽ちんな民族です。

次の本です。

この国の同調圧力 / 山崎 雅弘

ちなみに上記にあげた本にはどれもこれもとっても大事なことが書かれており、付箋だらけ、黄色いマーカーだらけとなっています。
この本からいくつか紹介しましょう。
日本がおこなってきた戦争のことに絡めて「同調圧力」について考察されています。

『ある時代のある国や共同体において、多数派が進んだ道が常に正しかったわけではありません。』

『国などの集団の指導者が、その地位に相応しい能力(現実把握や合理的判断力、責任感など)を持たない状況下においては、指導者の下す決定に無条件で協力するという同調圧力に集団の全員が従うことは、保身どころか、自分や家族、そして国全体に破滅的な事態と不幸をもたらすこともあるのです。』

そして、同調しない人へなぜ攻撃するのかについて。

『少数派の存在は、安心感を得たくて多数派に属する判断を自ら選んだ人たちにとって、自分の判断は正しくないかもしれないという疑念を抱かせる、不安の種になります。』

『安心感を得たくて多数派に属する人々が、少数派にさまざまな形で同調圧力を加えるという社会的な現象は、平和な時代よりも、戦争や天災、感染症の拡大などの「非常時」に、より強く表れます。』

多数派は自信がないのでしょうね。
感染から人を守るためにワクチン打てとか攻撃してきますけど、そんなのは単なる偽善者のセリフだけであって、ただただ自分の選択に自信がないから。
そんな人もきっとたくさんいたことでしょう。

これからも社会を大きく動かしたいとき、国民を不安にさせる出来事が起きます。
この同調圧力の仕組みを知っていれば、惑わされずに済むかもしれません。
(まぁ、単純に国の言うことの反対のことをすれば正解です。一番わかりやすいのが、河野タローの言うことすべてにおいて反対のことをすれば正解です。)

さて、この本ではSNSのことについても触れられています。

『特定のネット記事やSNS投稿に対して、数多くの賛同コメントや「いいね」が付いていれば、それが今の社会における「多数派」の声だと考えて、自分もそこに同調するという心理状態に、人々を誘導することも可能になります。
けれども、ネットの問題に詳しい方ならご存じのとおり、記事や投稿に付けられる賛同コメントや「いいね」は、専門業者による組織的な情報工作によって簡単に創り出すことができるのが現実です。』

そしてこんなことも書いてあります。

『「多数派」がそうしているから、自分もそうする、という同調行為は、視点を変えて見れば、思考や行動の「自由」を自ら手放す行為でもあります。』

『同調圧力に弱い国民、個人として物事を考えず自発的に「多数派=みんな」と同調することを選ぶ国民が増えれば増えるほど、利益を得るのは誰でしょうか。』

上記にあげた「思考停止」とこの「同調圧力」はセットです。
セットというか親和性が高いというか。

人の心理だとか、特に今の大多数の日本国民の心理を知る上では良い本かなと思います。

まっぁ、このブログを読んでくれている方たちはほとんどは思考停止にもなっていないし、同調圧力にも屈しない方たちかなと思います。
ただこれからもどんどん国はワナを仕掛けてきます。

この本を読んで周囲の人間観察をするのも面白いかもしれません。

本当はみんなに気づいて欲しいけれど、だいたい思考停止している人は「思考停止」の本なんて読まないだろうしね…。

ちなみにSNSつながりで関係のない話ですけど、自分はツイッター(X)とかフェイスブック(meta)など「いいね」が付くのはやっていません。
ブログではnoteでは評価が付けられるようにはなっていますが、元々はクリニックオリジナルのHPのブログだけでした。
しかしワクチンについて一人でも多くの人に気づいて欲しいと思う気持ちからnoteにも投稿しました。
ですから評価はちっともみていません。
投稿しっぱしです。
ちなみになぜか海外からクリニックのHPもみれないようで、海外の方はnoteでブログを読んでくれているようです。
(当初は海外からもクリニックHPは見れていたそうですが、コロナ禍の途中から突然見れなくなったようです)
アメブロはグルタチオンの件でいたしかたなくです。

なぜツイッターとかフェイスブックをやらないのかといえば、「いいね」とかの評価を気にしちゃうのが嫌だからです。
自分は強くない人間です。
ですから「いいね」とかの数を気にしちゃうと思うのです。
気にし始めてしまったら、みんなが気に入りそうなことだけを投稿するようになったり、自分が自分でなくなる気がします。
いつもスマホいじって「いいね」の数気にして悶々としていたかもしれません。
というかいちいちツイートしている暇はありませんし、自分が言いたいことはツイートに書き切れない。
じっくり考えてブログに書く方が多分自分には合っています。
(あまり考えてないかもですけど)

それに工作員から絡まれるのも面倒ですしね。
心ないこと書かれて、しょぼ~んとしちゃうかもしれません。

自分が自分であるためにツイッターやフェイスブックはしません。

とかいいながら寂しくなったらツイートし始めるかもしれませんので、そのときはぜひお恵みの「いいね」押してください。
多分ないだろうけど。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。