福島とコロナワクチン

福島原発事故から12年が経過しました。

Netflixで、「Fukushima50」や「THE DAYS」など福島原発で何が起きていたかのドラマを観たのもあり、改めていろいろと考えてしまいました。

脱原発派なのかどうかというと、「人間がコントロールできないようなものは使うべきではない」というのが自分の考えです。
福島原発のように何でもかんでも「想定外」で片付けられてしまっていますが、何か事故が起きたときにそれをコントロールする技術がなければそれは使ってはいけないと思うのです。

「想定外」で許されることではありません。

ですから、暴走してもコントロール術があるのなら、原発に反対という訳ではありません。
でも今の技術では暴走したらコントロールできないのですから、「反対」という立場になります。

大体地震が多い日本にこんな乱立していることが異常です。
「想定外」の地震が起きたら何もできないのに。

まぁなぜこんなに原発が作られちゃったのかとか、そういうのも政治がらみとか、日本だけの問題だけではないからであり、日本だからこんなに作られちゃったとも言えます。

ちなみに下記に紹介する本では、原子力の世界をよく知る著者がこんなこと書いています。
「日本の原子力事業は米国企業のカネ儲けの道具になっています」
と。

さて、放射線が漏れたことにより、甲状腺癌が増えたとか、増えていないとかありますね。
過剰診断によって増えたんだという主張もあります。

「福島第一原発事故の被ばくで甲状腺がんに」と主張 事故当時子どもだった6人が東電を提訴へ

「再発している人も多く、過剰診断は考えにくい。」という主張もあれば、それを認めたくない専門家(もどき)会議は「過剰診断」だと主張する。

『調査などでは、昨年6月までに約300人が甲状腺がんまたはその疑いと診断された。医療費の全額は、国の財政支援や東電の賠償金で創設した「県民健康管理基金」から交付されている。 』

と書いてあるように、表向きは認めないけど、医療費は負担しますよということになっています。
半分認めているようにも思いますけどね。

今の新型コロナワクチンと構図が似ている感じがします。
国の検討部会では接種後死亡は認めていないけど(2名のみ中途半端な判断)、予防接種健康被害救済制度では148人のワクチン接種後死亡の方が死亡一時金など支給されています(7月31日現在)。
国は表向きは認めないけど、補償はしますよということです。

ちなみに原発推進派は「原子力は二酸化炭素を出さず、環境に優しい」と宣伝していますがそんなのウソですからね。
原料のウランを核燃料にしたり、原子炉の建設の過程では大量の二酸化炭素を排出します。
そして何万年、あるいは何百万年と続く核のゴミの管理のためにも大量の二酸化炭素を放出します。

ですから今は、「原子力は発電時に二酸化炭素を出さず…」と宣伝しています。

ここら辺のことについては以下の本に詳しく書かれています。

原発事故は終わっていない / 小出 裕章

オリンピック招致の時も「アンダーコントロール」とかいって嘘八百を言ってましたね。
メルトダウンした核燃料もいまだにどうにもできていません。
汚染水も溜まりにたまって、結局どうしようもなく、処理して海洋放出ということになっています。
薄めればいいという話ではないと思うんですがね。

事故当時、「放射能拡散予測システム SPEEDI」の情報を突然公開しなくなったのを覚えているでしょうか?

いろいろと国は理由を言っているようですが、都合が悪いデータを隠したようにしか思えませんでしたね。

多分相当の人が被曝しています(関東地方を含め)。

そこで気になるのが健康被害、特に「ガン」です。

10年たつとそろそろ目立って出てくるのではないか。

しかし世間ではあたかも原発事故がなかったかのようになってしまっています。
「世間では」というより、「国が」なかったことにしたがっているのがみえみえです。

被曝による発癌が目立ってくるかも…というときに、コロナ騒動が起きました。
そしてワクチン接種です。

そう、新型コロナワクチンと言えば、「接種後の急速に進行するガン」です。

これからガンの人が発生した場合(特に福島に住んでいる人)、被曝が原因なのか、ワクチンが原因なのか、あるいは自然発生なのか訳がわかりません

原発事故をなかったことにしたい「国」はラッキーと思っているかもしれません。
あっ、国だけじゃなく「東電」もだな。

なぜこんなことを考えたのかというと、実は先日、福島県に住んでいる自分の叔父さんが悪性リンパ腫と診断されたからです。
ちなみに新型コロナワクチンは未接種です。

住んでいるところは、原発からちょうど80kmくらいのところ。
事故当時、アメリカ政府は自国民に原発半径80キロ圏内からの退避を勧告していました。
ちょうどその距離です。
しかも当時、風向きによってはかなりの量の放射性物質が飛散したであろう地域です。

家系的にも血液系の癌は聞いたことがありません。

原発事故が原因と決まったわけではないですが、やはり疑ってしまいます。

相当な量の放射性物質が飛散・拡散しましたし、原発事故が原因の健康被害もこれから増えてくる可能性があります。

でもみんなワクチンの健康被害ばかりに目がいっちゃってるんですよね。

原発事故による福島(~関東地方も)の健康被害をいまも忘れてはいけません。
癌のことを考えるなら逆にこれから注目していかなければなりません。

原発事故から2~3年後だったかと思うのですが、まだ「放射能」という言葉にみんなピリピリしていた頃です。
そのときしか来れないと思い(今のクリニックの開業直前だったかと思います)、福島県にある先祖のお墓にお墓参りに行きました。
福島空港からレンタカーを借りて走っていると、外でちいさな子どもたちが無邪気に遊んでいたんですよね。
すごく複雑な気持ちになりました。
今健康に成長しているだろうか。

原発事故はいまだに何も解決していないことを忘れてはいけません。
ただただいまだに冷やすことしかできていないから、どんどん汚染水がたまっていってしまっているのです。
根本的な対策・処理は何もできていません。
忘れているだろうけど。

福島の原発事故もまだ終わっていないですし、核のゴミだってまともに処理できない
最終処分場の候補地として北海道の神恵内村や寿都町が上がっていることは記憶に新しいところです。
調査を引き受けるだけで何十億という交付金がもらえます。
いつだって「想定外」が起こりうるのに候補地として手を上げるなんて「金目当て」と思われても仕方がありません。
トップの人が「今だけ良ければいい」「自分が生きているうちだけ良ければいい」としか思っていないように感じます。
子供や子孫のことまで何も考えていない(お金のことだけは考えているかもだけど)。
神恵内村は国から申し入れされたところで、寿都町は自ら手を上げたところです。
いつだってゴミは地方。
危険なものはなんでも地方に押しつけますね。

「想定外」のことなんてまれだから…と思っているのかもしれないけれど、実際にその「想定外」を経験したのです。
そんなことすらもう忘れてしまったのでしょうか。

電力不足解消のために原子力は仕方ないと思っている人がいるけれど、そんなの完全にいいように洗脳されていることに気づかなければなりません
こんなに猛暑続きで全国でエアコンフル稼動、節電も強く呼びかけれていないけど、電力不足の危機は起きていません。
今現在稼動している原子力発電所は、関西、四国、九州の一部のみです。
でもちゃんとやっていけています。
いい加減、コントロールできないならその技術は一旦手放すべきです。

何度も言いますが福島の原発事故はいまだに現在進行形です。
自分たちが生きている間に起きたこのまだ未解決の事故を決して忘れてはいけません。

エッフェル塔の前でポーズとって写真撮ってSNSに上げている場合ではありません。

エッフェル塔前にて笑顔でポーズ! 自民党女性局のフランス研修にSNSで疑問や批判の声 「水害被害、生活苦の国民いるのに」「いいご身分ですね」

一般国民との感性がずれていることを示す象徴的な出来事です。
国民が今どう思っているのか、国民が国に何を期待しているのか、何に苦しんでいるのか、何もわかっていません。
ふつうの国民感情が理解できない議員たちが、まともな国を運営できるようには到底思えません。
「研修」を大義名分としていますが、みんなわかっていると思いますが、研修なんてのはほんと短時間で大部分は観光です。
なんなら研修すらやったフリという場合もある。

あっこういうくだらない人間によるくだらないニュースに引っ張られすぎないようにしてくださいね。
何かから目をそらそうという目的があるかもしれませんから。

ちなみに、福島のことを「Fukushima」とか「フクシマ」とか表現されること多いですけど、外国人とかにもわかりやすいようにという意味合いかもしれませんが、なんなんだろ。
「福島」「福島」でいいべ。

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