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思いつきコラム3〜どうして沖縄に?〜

こんにちは、ナオです。

だいぶサボってしまいましたね

タイトルのこと、仕事中にめちゃくちゃ聞かれるなーと思い執筆中

沖縄は地元じゃないと答えると、決まって次のやりとりが
「地元どこ?→どうして沖縄に?」
いつものパターン

移住した時の心境とかハッキリ言って覚えてないし、別に明確な理由があって移住したわけではないが、強いていえば「なんとなく」かな

何かをすることにいちいち理由考えてたら絶対に動けなくなる

理由なんて所詮は「言い訳」で「後付け」だ

もっともらしい「小綺麗な理由」を並べて、ストーリー性を持たせて語りはするけど、多分それって本当の部分じゃない
※ウソではないけどね

言い続けてるうちに本当の部分が分からなくなってきてるから、言葉って怖い

要するに自分は何かをし始める時、頭で考えていないということだろう

「やりたい」→「どうやって」→「確定」
=心が先に来て→方法を考えて→実行する

多分こんな流れ
頭を使うのはやると決めてから。

なぜやりたいか、行きたいかは考えない

やりたいと思ったのはその瞬間なのだから、半ば強制的にやるしかない状況に自分を追い込む

この初速がない限り、誰でもそうだと思うが心に出てきたやりたいことが実行に移されることはないと思う

こんなことにいちいち「すごいなあ」とか言わないでください
調子乗っちゃうから。。

「思うがままに生きてきた」=「後先考えずに生きてきた」
結局はこういうことだ

お金のこと、仕事のこと、結婚(家族・恋人)etc・・・「将来」というカテゴリーの中に出てきそうなこれらの要素全てを、一回でもイイから取っ払ってみる

僕の場合、それが長期の旅であり、移住だった

そしたらどうだろうか
不安がゼロかといえば嘘になるが、地元で仕事ばっかりの人生だった頃を仮に100としたら、今は5〜10 程度といったところだろう

ガチガチに会社に守られてた時って、確かにお金は貯まっていた
そりゃそうだろう。使ってないんだから

最初の会社を辞めてからというもの、その頃より貯金が貯まったことは一度もない
なのに不安は消えているのだ

「なんとかなる」

行き着いた結論はこれ
そう、なんとかなるのだ

沖縄に来てから一度、貯金は底をついた
文字通り「ゼロ〜」になった
(親からお金借りてたからむしろマイナス?)

それでも僕は生きてる
今、ここにいる

頂点を知らずして底を知った

あとはもう登るだけじゃないか

沖縄に来たおかげて、本当の意味で一番、何よりも欲しかったものが手に入った。「時間」だ

たくさんの時間の中でゆっくり深呼吸をして、じっくり自分と向き合えた

そしたらまた「やりたいこと」が溢れ出てきた

ここからは旅と同じ
最初に会社を辞めた瞬間と同じ

やりたくて仕方ない
だからやる

理由なんて考えない
そんなものどうせ後からついてくる

遊んでる場合じゃない?
いやいや、遊びだよ
超真剣に遊ぶだけ

生きるのに必死だった頃を思い出して
もう一度やってみよう

きっとまた新しい物が見えてくるはずだ・・。

special thanks 沖縄

そうだ、次回は「お金と時間」をテーマに書いてみようかな

それでは、また。



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