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新しい働き方実験(第2期)日本HP指定企画_運営レポートVol.1

はじめに

我々は!学校教育DX戦隊!ガリベンジャーX!!!!!
とタイトルはふざけているように感じますが、本気で学校のDXを目指すプロジェクトとなっております。

本企画は、新しい働き方LAB 研究員制度(2期生)の日本HP指定企画としてスタートした、「先生×フリーランス」先生がクリエイティブ(動画編集)を学ぶと生徒の未来は広がるのか?というプロジェクトです。

概要はこちらをご覧ください。


本プログラムに参加している革命家(現役教師)たち

静岡県と愛知県から5名の高校教師が、本プログラム参加に名乗りをあげてくれました!

ガリベンジャーX_Note (1)

それぞれ熱量が高く、強い個性を持った、最高の現役教師たちです。

受講される先生方は、学校教育への課題感と共に、それを乗り越えた先の「新しい教育の形」に希望を持っているように感じました!

「生徒と一緒にOOがしたい!」
「教えるというより、生徒から日々学ぶことが多いよ!」
「時代は変わるのだから、教員も生徒ととも学び変わっていけばいい!」
「まずは僕たちが変わっていかないと」

出てくる言葉の全てに、生徒への愛情と熱量を感じました。

本プロジェクトに参加中の先生たち
掛川西高校:吉川先生
掛川工業高校:富永先生
日本大学三島高校:加藤先生
富岳館高校:鈴木先生
大府高校:野々山先生


講座が始まると...

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正直.... 熱意があっても学校との両日はきっと至難の業。
1人2人は忙しくて離脱もあるかもしれない。可能な限りサポートして、伴走しよう!

そう決意して始まった、動画編集講座。

始まってみれば、その不安はどこへやら〜圧倒的な吸収力!

講座を重ねるたびに、ここまで伸びるか!!ここまでやれちゃうのか?と提出された動画のクオリティに講師陣も日々驚かされています。


先生の諦めない姿勢

スクリーンショット 2022-07-15 18.51.44

ここで、しっかり書き記しておきたいのが、上達速度ではなく、諦めない姿勢。分からないことをその場で聞く姿勢。

言ってしまえば、動画を教える講師陣は先生方よりも若く、それを学ぶ彼らは歳上。何より職業は生徒に学問を教える「先生」である。
そんな状況下においても、学ぶことに貪欲で、動画編集でありがちな「データ消えた...」や、「何度やってもうまく反映されない...」など、学べば必ずぶつかる「壁」に対してもしっかり向き合い、乗り越えてきてくれました。

日中は、学校で子供たちに授業を行い。
夜は、子供たちの可能性を広げるべく、動画講座を自ら受講する。
講座は先生が生徒になって進んでいますが、やっぱり先生方から学ぶことは本当に多いです。


先生のビフォーアフター

講座がスタートして約1ヶ月。
先生たちのビフォーアフターをお見せしたいと思います。

Before(6/22 第二回講座の提出課題)画像10

After(6/29 第三回講座の提出課題)画像10



具体的な修正PONT画像4

フィードバックの改善だけではなく、自主的に学習して講師も知らない編集技術をマスターしてきちゃうので、講師も驚きの連続です(笑)
(他の先生方のビフォーアフター動画も、後日シェアさせて頂きます!)


最終目的は「子供たちの可能性を広げる!」

生徒たちがこれをみたら、どう思うんだろうか?
学校では授業の他にも、担任を持つ先生もいれば、進路担当、部活など、やることは無限にあるはず。それに合わせてご家庭も...。

忙しいからできないとか、分からないからできないとか、そんなこと言ってられないですよね。

「先生にできたなら自分にもできるかも!」
僕らフリーランスがそう思うわけですから、生徒たちもきっと先生の挑戦に感化されるはず!

9月から始まる後期講座の「先生が生徒に動画を教える」が凄く楽しみです。


最後に

前期講座も折り返し地点。3ヶ月という短い期間で先生がどのくらいの、動画編集スキルを身につけるのか?

運営チームは、講座のある毎週水曜日の20:00をワクワクして迎えています。

本プログラムが、子供たちの可能性を広げる一つのキッカケになることを信じで、僕らも楽しみながらサポートさせて頂きます!!!

ガリベンジャーX_FIX


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