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ディープでカオスな裏路地のカフェ

引っ越しをした牧志公設市場の仮店舗を見に行ったあと、ふらふらと商店街を歩いていて、細い路地に入っていくと。

そこはなんとも言えないディープでカオスな空間。

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商店街だけでも昭和の空気感が満載だったけれど、そこにアジアの国の雑然とした香りがプラスされていて。この「迷い込んでしまった」感が日本にいるとは思えない感覚になる。

国際通りからほんの数分歩いただけで、こういった場所がまだ残っているなんて。

そこに身を置いているだけで楽しすぎる。そのエリア全体の空気感が作り出すエンターテインメント。

ザ・沖縄
ザ・アジア
である。

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以前行ったコザのあたりも、異国感漂うなんとも言えないディープな街だった。

沖縄の魅力って、青い海やカラフルでポップなフルーツだけではない。

まったりゆったり流れる時間だけではない。

こんなゾワゾワするような空気感も沖縄のひとつの顔なのだ。


そんなディープでカオスな空間に「カフェ・パラソル」というおしゃれなカフェを見つけた。

渋い店主の話との会話を楽しみながら、ジャスの流れる店先で美味しいコーヒーをいただく。

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細い路地裏の小さな小さな商店街。

ここで肌で感じること、思い出すことは、きっと人それぞれに違うと思う。

あなたは何を想うだろうか。

沖縄旅ノート

📍カフェパラソル
沖縄県那覇市牧志2丁目13-10
10:00~18:00(不定休)

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