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閑話休題雑記。_愛しの三谷幸喜氏。

みなさん、あけましておめでとうございます。
なんとか無事年が明けましたね。

我が家は新年らしく、おせちやお雑煮、羽子板遊び、などはすることなく、通常と同じように生活しています。
※厄年が怖いので絶対厄払いにはいきます。

そんな我が家の年明けの楽しみの一つだったのが、ブックオフのウルトラセール。全商品20%オフで購入できるというウハウハの4日間です。

気になる本をたくさん見つけ、安くなるのをいいことに調子に乗ってたくさん購入してしまいました。

休憩がてら入ったカフェで早速読み始めたのですが、かなり心に来る本もありましたので、今度感想文書かせていただきます!

さて、今回は実はしっかりとお目当ての本がありました。
それは「三谷幸喜のありふれた生活」シリーズ(三谷幸喜 著)

劇作家である三谷幸喜氏が朝日新聞で毎週連載しているエッセーをまとめた本で、20年間で17冊も出ている超ご長寿エッセー集です。

先日たまたま書店で最新作である「三谷幸喜のありふれた生活 17 未曽有の出来事」に出会い、はじめてながら購入&読んでみました。
そしたらとても面白く!!
1エッセー(っていう表現合ってる?)が短いので読みやすいうえに、しっかりした内容もありつつくすりと笑わせる要素もありで、非常に私好みの本だったのです。

よって「これは過去作品もぜひ読まねば!!!!」とブックオフに走った次第であります。

「どの巻が欲しい」というより「在庫がある巻をとりあえず買おう」という感じだったのですが、なんとどの巻も1冊もない!!!!

すっかり「帰り道は両手にずっしり三谷幸喜」になるつもりだったので、なんだかあきらめきれず。
「せめて1冊は連れて帰りたい!」と2店舗探し廻ったのですが、あえなく惨敗。NO三谷でフィニッシュでした…。

やはり面白い本はたくさんの人から求められている(売り切れ)なんですね。

しかし私はまだあきらめてはいません。
この世には、まだまだ無数のブックオフがある…!
この正月休み中に、絶対ゲットしてやるぜ。

※そんなに欲しいなら定価で普通に買うという手もありますが、この、本を探し回ることも一種の道楽なのです。

ちなみに店中血眼で探し回っても本を見つけられず、笑顔の素敵な若い女性の店員さんにスマホ画面を見せながら「このシリーズってどこの棚にありますか?」と聞いたのですが、

ずっと小声で
「ミツヤ…ミツヤ…ミツヤコウキ…」
と言いながら在庫検索してくださいました。

おねえさん。
ミタニコウキ、です。

面白い本の書影、お借りしました。

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