西田千鶴

司法書士。ライフコンサルタント。子ども3人+孫1人。 人生笑ったもんがち! 東大京大医…

西田千鶴

司法書士。ライフコンサルタント。子ども3人+孫1人。 人生笑ったもんがち! 東大京大医学部に勝手に行っちゃう?!パワースポット子育て法をお伝えしている。専業主婦をしながら8年浪人して司法書士に。2000人以上の法律相談を受けてきた経験あり。

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  • 人生お気楽に生きる方法

    人生泣いたり笑ったり。私の経験があなたの人生にお役に立ちますように。

最近の記事

幸せだから笑顔になるのか笑顔だから幸せなのか?

いつも笑顔ですよね。 いつも楽しそうですよね。と 言われることがある。 本人はそんなつもりはないけれど よく笑っているらしい。 おもしろおかしい生活をしているつもりは ないけれど なんとなく笑顔の方がいいかなとは 思っている。 どっちを選ぶ?と聞かれたら 笑顔を選んでいるという感じだ。 ふと鏡を見た時。 外でショーウィンドに 自分が写った時。 歩きながら口角が下がっていると感じる時。 真顔の自分を見つけるたびに 笑顔を作るようにしている。 それが得になるのかは

    • 違いがわかるのは愛情の証

      〇〇ちゃん(私の孫)、ママ(娘)にそっくりだね。と 親戚のおばさんに言われてびっくりした。 私はすっかりパパ似だと 思っていたのだ。 え?似てるかな?と 冗談っぽく聞いてみると うんうん。小さい頃にそっくり。と。 おかしい。 私には似てるって思えない。 と首を捻りながらも うちの子達も 帰省した時に 親戚のおばさんたちに 親子でそっくりだと言われていたことを思い出した。 さらに 一番下の息子が中学に入った時 二番目の娘の友達が あなたの弟、うちに入ってきたの?と

      • 専業主婦が3人の子どもを東大京大医学部に行かせるにはお金はどうする?

        今や、教育費は、家計の中で、聖域と言われてますね。 ママの服や、パパのおつきあい。 家族でのレジャー、食費。 そういったものを削ってまででも、残さなくてはならない神の領域 それが、教育費ということらしいです。 子どもの能力を伸ばしたい。 いろんなことを身につけてやりたい。 好きなことをやってほしい。 塾に行って、それに足らず、家庭教師もつけて。 中学から私学にいって、予備校に通って。 習い事も 水泳、ダンス、ピアノ・・・・・ 子どもがやりたいっていうし、うちの

        • 普通と特別の分かれ目

          今日は、映画「正欲」をレイトショーで見てきた。 私は今までフェチというものを 軽く見ていたのかもしれない。 手フェチとか、筋肉フェチとか 自然に言えるし ちょっとした趣味程度に 思っていた。 だけど、この映画を見て もしかして もっと深刻に悩んでいる人がいるのかも。と 考えさせられた。 自分は、他の人と同じように 生きられないという 恐怖というか絶望というか。 この映画で 頻繁に出てきた言葉が 普通  という言葉。 確かに 当たり前に 使ってしまいがちではある

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        • 人生お気楽に生きる方法
          6本

        記事

          死から始まるストーリー

          その日は、ある方のお葬式だった。 さき始めた桃の花に囲まれた葬儀ホールに入ると 案内係りの人が尋ねてきた。 「親族の方ですか? それとも お知り合いの方ですか?」 あれ? 私、どっちになるんだろう? 私の立場って どこか中途半端なのだ。 通帳とかを預かって お金の支払いを代わりにしたり 空き家になってるその方の家の草取りをお願いしたり それだけじゃない。 延命治療をどうしますか?って お医者さんから聞かれることもある。 え? そう言われても、 私、他人

          死から始まるストーリー

          虹はうまくいってるよ!の合図

          夕方、車を走らせていたら 目の前に虹の断片が現れた。 「あ、虹だ!」 その断片を辿ってみると 左右に地面との着地点が見える。 まるで覆いかぶってきそうなくらい 大きな虹だとわかる。 写真を撮りたい! だけどここだと 真下すぎて 全体が撮れないのだ。 もう少し離れないと無理だ! 慌てて車を虹と反対に走らせる。 虹を背にしながら 「お願い!もうちょっと持って!」と 祈りながらしばらくいくと そこには川があった。 もどかしい思いで 川沿いのドラッグストアに車をとめ

          虹はうまくいってるよ!の合図

          娘が過去のおかげで救われた話

          全ての経験はだれかのためになっている。 娘が仕事で精神的に追い込まれた。 仕事をしていたら手の震えが抑えられなくなった。 目の前で話している人の言うことが全く頭に入らなくなってしまった。 仕事が終わってとっさに一度だけ受診していた精神科に飛び込んだ。 診断書を書きましょうか?と医師に問われ とにかく、実家へ帰ります!と言って 新幹線に飛び乗り帰ってきた娘。 持っていたのは、財布、スマホ、歯ブラシ。そして、なぜか?オタクグッズのみ。 メイク道具も、コンタクトレンズも、

          娘が過去のおかげで救われた話

          年を重ねるって素敵なこと

          先日、偏頭痛になって寝込んでいた。 あまりに頭が痛くて、 水を飲んでもすぐに戻してしまう。 胃液が通った食道が痛む。 丸二日、ベッドの中でひたすら 痛みと吐き気に襲われる時間が続いた。 これを飲んだら?と差し出されたのが 脱水症状で使う経口補水液。 水は受け付けなかったのに その液体はまるでスポンジが水を吸収するように グングンと身体に染み渡っていくのがわかった。 どうやら脱水状態だったらしい。 薬を飲んだことも幸いし それまでの地獄のような状態から 嘘のように回復す

          年を重ねるって素敵なこと

          逃げるがかち!

          今、本当に苦しいのなら。 そこから逃げたいのなら 全力で逃げていい。 そのまま何も言わず そのまま何事もなかったように 続けることだってできるかもしれない。 だけど それでは何も変わらないし。 楽なことかもしれない。 そこから外れます。 もう私にはできません。 って言うことって 逃げのようで実はとっても難しい。 そう。逃げるためには勇気がいるのだ。 だからこそ ここで勇気を出してみよう。 きっと今までに 見たことのない景色が見えるはずだから。 大丈夫。 逃げ

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          勉強をする気のない子供への処方箋

          子供が勉強をやる気にならない時 一体何をすればいいのか? 「勉強しなさい」と言うのが よくある解決法だが それでうまく行った試しがない。 私も親に言われたけれど 勉強を一瞬した気になったけど 一瞬で終わってしまった。 何かをやろうとするエネルギーは 泉のように内側から湧き出てくるもの。 だから 外側からあれやこれやとやっても あまり意味がないのだ。 だから 私の場合だったら 本人の内側から出てくるのを待つ。 それとも 本人と話をしながら 本人の気づいていない水源を

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          受験ママの千年の孤独

          子供を中学受験させようとしているママは孤独だ。 ネットではあらゆる情報が氾濫しているが そのどれもこれも 受験はママ次第。ママのがんばりが大事だと書いてある。 塾に行けば、ちゃんと宿題をしているのか チェックしてくださいとお尻を叩かれる。 ママ友だって子供の受験になればライバルになる。 心を開いて話をすることができない。 子供にがんばらそうと奮闘するも 親の心を知ってか知らずか話を聞いてくれない。   私はこんなに頑張ってるのに。 なんでこんなにわかってくれないんだろ

          受験ママの千年の孤独

          自分が一番の世界を生きる

          今までずっと自分はダメだと思ってきた。 だけど、その「ダメ」って何に対してダメだったんだろう? そう思い返すと なんのことはない、 自分の中で作っていた常識やとらわれのせいだった。 しかも、 面と向かって それはだめだ、とか そんなことはおかしい、とか 言われたこともないのに 自分の中で勝手に これは普通はやらないよね。 こんなことやったら、どんな風に言われるんだろうか と想像して、ブレーキをかけていた。 心理学の世界では 現代人の多くは、人生を発展させるエネルギーの

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          努力する方向を間違えないこと

          最近、脳科学者の中野信子さんの本を読んだ 努力したら負け 努力は報われない。 ムダな努力はストレスを溜めるだけで いいことは一つもない。 努力という言葉が大好きだった私にとって 努力が負けとは衝撃的だったが 同時にどこか救われた気がした。 無理な努力なんてする必要がなかったんだ。 むしろ 努力してます風に時間や回数をこなして ドヤっている場合じゃなかったんだ。 そしていま、私は努力をしている。 それは心のストレスをかけて 頑張るものではない。 日々、心の中に浮かん

          努力する方向を間違えないこと

          人生の岐路に立った時に選ぶ基準って?

          自分の経験にムダなものは一つもない。 その全てが自分の血や肉になっている。 若い頃はスルーしていた言葉だが 年を重ねるごとに、実感を深めている。 最近、娘が就活をしていて 悩みを聞くことが多い。 どっちの会社を選んだらいいんだろう? 本当に合った会社ってあるのかなあ? そんな時、私は決まって答える。 「どっちを選んだって正解だよ。」と テキトーに思われるかもしれないけれど 私は自分の経験からそう思っているのだ。 自分が就活をしてたのが30年前。 当時の私はずっと仕

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          違和感は自分を守る大切なセンサー

          最近、娘の就活の話を聞かされている。 「今日の面談なんだけど、聞いてくれる?」 勢いよく話し始めた娘。 ある会社で、ある人事担当の女性管理職の方との面談だったらしいのだが 娘はどうもその人が苦手らしい。 それが理由かどうかわからないが、採用も保留になったと。 「なんだろう?私の方もめっちゃ違和感あったんよ・・・ そう・・・・なんかすっごく言葉も丁寧だし、笑顔だし、 いい人なんだよね。いい人なんだけど・・・・・・ なんか違和感あったんだよね。すごく嫌われてる感じがあった。

          違和感は自分を守る大切なセンサー

          異文化を超える

          最近、外国人向けの専門学校で 日本のルールを教える授業をしている。 これまでは中国の子達がほとんどだったが ベトナムの子達も増えてきているらしい。 中国の子達は、漢字を知っているので まだ馴染みやすいようだが ベトナムの子達は漢字も初めて。 さらに、ひらがな、カタカナと 日本語の摩訶不思議な世界に 溺れてしまうようだ。 日本語もおぼつかない上に さらに法律用語となると 漢字満載。 日本人でも嫌になるくらいだ。 できるだけ簡単な日本語を使って わかりやすく話さなくてはな

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