【ブラジルW杯一言戦評】第㉑日(準々決勝②)

アルゼンチン✖ベルギー

「"ハリウッド的アクション"の疲れが色濃い相手に『ウイイレ』でも『キャプ翼』でもあまりなさそうな独力中央突破を仕掛けるイグアインラヴェッシはなるほどマラドーナの教え子。でもきっと最高視聴率ならぬ共感率を記録したのは、一目でそうだとわかるデブルイネの弟(らしき少年)がスタジアムのビジョンに映った瞬間」

オランダ✖コスタリカ

「ともに心技体が充実していた両軍が3バックでがっぷり四つに組んだ8強ベストマッチ。毎回シナリオ通りに試合を進めるコスタリカの叙情豊かなストーリーテリングは見事の一言。オランダが決められないのか、コスタリカが守っているのかを突きつめていくと神の存在がチラついてきそうだけど、"悪魔の子"ロッベンを手駒に持つファンハールはやはり"フィクサー"

「サ」ポートに「シ」ェアと「ス」キ…『「セ」ンスが爆発してますね』という「ソ」ウルフルなリアクションまでお褒めの"サシスセソ"ください!