恥ずかしい
友達と電車に乗っていたときの思い出
住んでいるところが田舎なので、電車は基本的にはすいてる
その日は、私も友達も座ることができた
でも、もう次の駅から乗る人は立つしかないぐらいの込み具合
途中で70代か60代くらいの女性が乗ってきた
私は、まだ誰から見ても若いといえる年齢で疲れているわけでもなかったので席を譲りたかった
自分はめちゃくちゃ小心者なので声をかける勇気が出なかった
「私が年寄りに見えるの!」とか言われたらどうしようとかずっと迷ってた
結局、声かけずに立って違う車両に移動しようと決めた
席を立ってもたもたしてたら、50代ぐらいのサラリーマンの方が「はっきりいったほうがいいよ、偉いね」って声をかけてくださって嬉しかったけど恥ずかしかった
どうぞって言ったけど大丈夫だよって断られちゃった
すぐなのでって言っても結果は変わらなかった
めちゃくちゃ恥ずかしくなってうつむいて座ってた
悪いことじゃないけど、なんかもうダメになってた気がする
その女性がおりるときに、わざわざ声をかけてありがとうって言ってくれた
本当にうれしかったし、ちょっとすっきりした
私が思ってるよりずっと優しい人が多いってことを、いろいろ経験していく中で理解できてきている
ネットばっかしてたら分からなかったこともたくさんあった
最近は好きなった物のおかげで活動的になった気がする
やっぱ日の光浴びるのって大事!!
外でよう!!
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