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うちのエネルギー事情(電気編)

田舎暮らしのスタイルはそれぞれかと思いますが
うちは電気の契約をしていません。

なるべく電気に頼らず生活できるようにと考え
引っ越すときに電化製品はほぼ手放しましたが
それでも、やはり持っていた方が便利なものは
捨てずに持ってきました。

現在、私が所持している電化製品。
 ↓
①  スマートフォン(iPhone)
②  タブレット(iPad)
③  ノートパソコン
④  モバイルバッテリー
⑤  プリンター
⑥  一眼レフカメラ
⑦  サーキュレーター(USB電源)
⑧  ミキサー(USB充電)
⑨  ランタン(USB充電)2台
⑩  ヘッドライト(電池式)
⑪  携帯ラジオ(USB、ソーラー、手回し充電)
⑫  ミニ冷蔵庫(車のシガーソケットからの電源も可能、
今は使っていない、夏に使うかも?)
⑬  ポータブル電源
⑭ストリングライト


以上です。案外ありますね。

ここで、重要になってくるのが
ソーラーパネルです。


 
これはポータブル電源に蓄電することもできますし、
直接USB充電することもできます。
 
よっぽど一週間晴れ間がない、という天気でなければ
何とかなるかな、といった感じです。
まだ梅雨を経験してないので、
長雨が続くようならその時はソーラーパネル以外の
充電方法も模索しないといけないです。
 
 
「電気」って一体何なんでしょうね?
ある方の著書で、そういったライフラインのことを
病室で横たわってつながれている点滴のチューブのようだ、
と書かれているのを読んで
あーそうかも、と思ってしまいました。
 
何も考えなくても勝手に養分が注がれる
そのチューブを自ら外して、
初めて自分は自立したと言えるのかもしれないなーと。
 
まずはそのチューブが何なのか?
どういう仕組みなのか?
もしなくなったら、その時自分はどうするのか?
それくらいは時々考えてみても損はない気がします。
 
電力会社からの明細を見て
今月もまた上がったと嘆くのか
お日様を拝みながら電気をいただくのか
 
いずれにせよ
電気は人が使うものであって
支配されるものではない。
 
電気を作った人もきっと
明るい世の中を願って作ったはず。

それが自分を笑顔にしないならば
もしかして、なくても良いんじゃないかしら?と
一度疑ってみても。

私がそうでした。
普通の都会のアパートで生活しながら
オフグリッド生活の本を読んで
ベランダでいろいろやって。

 結論、不可能ではないです。
が、私の住んでいる住宅事情では限界がありました。
でも、やっている時、楽しかったです。
 
電気を使わない工夫をしている時のほうが
楽しいなら、自分にとってはそっちが正解かと。

なので、今、楽しんでます。

一人で「ふふふ、今日も電気料金ゼロ円」と
ほくそ笑んでます。

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