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そろそろお店の対策も夏モードに切り替えですね

まだ梅雨は空けてないタイミングでこれを書いてますが、なんか日々暑くなっております。今からこれだと8月とかどうなるんですかね(怖

"STAY HOME"の間にお店ではいろいろな取り組みをやってましたが、そろそろ続けるのは難しくなってきてますよね。今回はその辺をまとめてみます。

持ち帰り

店内飲食が難しいとなって、宅配とか持ち帰りがスタートしましたね。自店の店頭とか、人が集まるところで店頭販売とか。

ただ、あれって、「誰が管理してるの?」という根本的な問題があります。自店での販売とかだと良いんですが、他施設に出店みたいな感じでお弁当を持ち込んだりとかだと、今は保健所も多めに見てるけどトラブルあったら指導があるのは間違いなしな感じです。

その場で加工するのと製造したのを運んできて販売というのはかなり違うんですよねー。免許とかも違うし。この辺りは食品衛生管理者の講習受けると色々と事例で脅されます。

なお、食べるものを取り扱う場合、色々と営業許可は分かれてます。飲食店だと、これらが見える場所に貼ってると思うので、興味ある方はこちらのページもどうぞ。


という事で基本的に、今までやってたとか、今後も継続するとか、持ち帰りの経験がある人にアドバイス貰える、以外であれば夏場は避けましょう。
それでもやるとなったら、目先の売上を確保するために大きなリスクを負ってる感じなので、事業自体の見直しも必要というレベルですよー


関係あるかは微妙ですが、Uber Eatsとか、食中毒出たら誰が責任持つのかとか不明な点も満載なんですよねー。まぁ、複数顧客で食中毒が出ない限りは店側の責任は問えない気はしますが。


店内換気で温度上昇

今は店内換気ということで、ドアや窓を開けたままにしておくというのを見かけますが、そろそろ外気温がヤバイくらいになっているので、食品を扱っているお店では注意が必要です。

大体のお店は、店内空調が入っていることを前提にした冷蔵冷凍設備のはずなので、温度が高いとか風が吹き込んでくるとかには弱い作りになってます。特にエアカーテンとかはヨワヨワなので、D+2くらいの商品ならD+1で管理するとかの方が良いかもです。


なお、熱気を逃がそうとして窓を開けてたら外気温の方が高くなってて、棚の上部にあるチョコが溶けるというのを経験したことあります(苦笑

他には、湿度が高くなると冷蔵ケースのエアカーテンがミスト化しちゃうとかもありますね。もしかしたら梅雨時期に遭遇したお店があったかも?


空調とソーシャルディスタンス

ソーシャルディスタンスで2mの間隔とか言われてますよね。座席の間隔を空けたり、待機列の間隔を空けたりなどが実施されてたりなどはよく見ます。ただ、それは外的要因がない場合だと思うんですよね。

実際、空調によって離れた人に感染していることも分かっているようです。

こちらの方が詳しく書かれてますね。


なので、喚起をしつつ冷房という無茶な話になりそうでして。。。普通の空調は外気を取り込んでないですよね。。店舗設計からやり直しなレベルはきついなー。


同様に、ランニングとかだと広範囲に広がるという話もあるようです。

これだと風下にいると負けですね。猟師みたいな動きが必要な時代・・・。


イベントどうなる?

夏のイベント系が軒並み中止になってますね。花火大会とか夜市とか。

いつもなら夏の稼ぎ時だった業種には厳しい話だと思います。地元では、祭り以外での屋台販売を模索する動きも。。あと、色々と対策をした上でビアガーデンを開催する所もありました。

正直、出来ることを出来るだけやって、あとは運に任せるしかないですよね。一般的な対策で感染を防ぐのは無理ですし。ウィルスなめちゃいかんですよ。


まとめ

ということで、自粛すれば解決するかと思いきやそうならず、あちこちで新規の感染者が出てたり、海外だと絶対にマスクしない人もいつつ、なので、しばらくは収まる気配はなさそうです(困った

来年の春くらいには治療薬が出来てて欲しいですね。

年末のre:Invent(ラスベガス開催)は現地行くのは無理かなー

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