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【読書の感想】仕事は楽しいかね?

私は読書感想文が苦手です。ちゃんとした文章は書ける自信がないので、【読書の感想】くらいで書いてみたいと思います。

読んだのは「仕事は楽しいかね?」(きこ書房)

あらすじ:大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人の問いかけに、動揺してしまった35歳の“私”。日々の仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一晩だけの講義を開始した。

この物語は"私"がビジネスの天才である老人から仕事観を揺さぶられる物語…

そしてこの本を読み進める31歳の"私"も老人の言葉に揺さぶられました。
印象に残った言葉を抜粋します。

計画通りになるものはないはずなのに

「多くの人が〝計画どおりの結果になるものはない〟という使い古された決まり文句にうなずくのに、相変わらず大勢の人が計画を立てることを崇め奉っている。

今の世の中、計画通りに、進むことの方が少ない。と思う。
でも言われてみれば計画通り進むことを前提に目標を立てている…
そして行動を起こせる、計画通りのタイミングを見計らう…
失敗しないで、最大の成果を挙げられるタイミングを…

世の中はきみを待っていてくれない

目標に関するきみの問題は、世の中は、きみの目標が達成されるまで、じーっと待っていたりしないということだよ。

これも言われてみれば当たり前のこと。
でも、自分も周りも気付いてない人が多い気がする。

毎日毎日、違う自分になること

毎日毎日、違う自分になること。これは〝試すこと〟を続けなければならないということだ。そして試すこととは、あっちにぶつかりこっちにぶつかり、試行錯誤を繰り返しながら、それでもどうにかこうにか、手当たり次第に、あれこれやってみるということだ。  

コカコーラやリーバイスのストーリーを紹介しながら、「試すこと」がどれだけチャンスを生み出すことになるか、紹介してくれます。
毎日、より良い自分になるために試行錯誤する。簡単ではない目標です。

書いてて気がつく。このままではまとまらない

今までの考え方をごっそり変えてくれる本でした。が、その分理解し切れてないとこも…
まとめきれてないけど、感想をnoteに試してみた事で、今回は良しとします!

読んで下さった方、自己満足で終わらせてすいません。本はとても面白いので、是非読んでみてください!

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