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頑張ってるけどなんだかうまくいかない君へ。vol.27


最近のFacebookの投稿。

思ったより、反響があって嬉しい。

今必死に何かに取り組んでいたり、

自分がどう生きていくのかもがいている方に

読んでいただけると幸いです。☺️

【カフェでぼんやり。】
起業して変化してきたと思っていたけど。
結論は、自分を信じるってところ。
自分の意見を曲げて、誰かの意見に合わせる。
自分が信じることを伝えることを怠っていただけだ。諦めていた理由には、自分を信じることができずに、相手が正しいと信じていたからだ。
自分が正しいんだ!ではなく、
自分が思ったことや感じたことも素直に信じていいってこと。
今思うと、
解釈や価値観が変わっただけだし、
僕を見る世界が変わっただけ。
僕自身は変わってない。
だから、あなたは変わる必要がない。
あなたがあなたであることを信じてみてはいかがでしょうか。


最近自分自身が気づいたこと。


僕がなんだがうまくいかなかった理由。


僕は会社を退職する時、起業する時を振り返ると

違う人間じゃないかと思うくらいに変化したと思っている。

会社に勤めたときには、

大手企業に入ったという安心感があった。

今思えば、同世代と比べて優良企業に入ったことを

誇りに思っていた。

しかし、やがてその当時掴みたかった成功の先に

幸せは待ってはいなかった。

安定した会社という条件で入ったために

業務や業界の知識を入れるのに、苦労した。

大学時代から勉強は好きだったが、

自分が興味のある分野の勉強に限ったことだったことに

入社してから気づいた。

入社して先輩や上司と比べて、

焦っている自分がいた。

自分に変に自信やプライドが付いていたのか、

ミスに対して自己嫌悪に陥った。

評価してもらいたいのに、上手くいかない。

僕は、事務作業が苦手だった。

苦手なことに取り組む時間が1日のほとんどになり、

1週間も続けると自分なんてダメだとさえ思っていた。

起業してからも大きくは変わらない。

苦手な分野や興味のない分野から僕は逃げた。

全力で、使命感という言い訳を立てて、

できない自分から逃げ出したのだ。


やることを変えてもうまくはいかない。


使命感は人を強くしてくれるし、

大きな後押しをしてくれる。

正義の名の下に自分を正当化することができる。

しかし、世の中に白、黒つけられる問題はあまりない。

社会全体のバランスにおいて発生する問題は、

一方を否定することで解決されるようなものでないことは

今ならわかる。

お互いの視点から共通項を見出す必要がある。

何事にもメリット・デメリットがあるからだ。


そんな使命感を持って、僕は丹波篠山市で会社を興す。

僕は起業したかった。起業が目的になっていた。

『何か起業したらすごいんじゃないか。』とさえ思っていた。

しかし、そんな現実は甘くはない。

自分で稼ぐことをしたことがない僕には

どうすることもできなかった。

ただただ理想を掲げてはいるが、

何も進んでいない現状に憤り、焦った。

何かすぐに成果が出ると勘違いしていたのだ。

『なんでわかってくれないんだよ!』と使命感を持った僕は

そんな自己中な想いを持っていた。

僕の価値観のただただ押し付けていたと今ならわかる。


うまくいかない理由ばかりに目がいった。

最終的には、人に頼ることができない自分がいた。

焦りは不完全な自分を追い込んでいった。

大きいことを達成しなければ、

もっともっと大きいことをすごいことがしたい。

そんな承認欲求を認知せずに、

誰かのためだと言い訳をしていた自分がいた。

今思うとその時の自分は自分で必死だった。

だけど、その経験があるから今は落ち着いて、

自分のこれからを無理なく計画を立てることができる。

がむしゃらに動いたことが今の価値観を作り上げている。


等身大の自分を見つめる。

今は自分ができることでサービスにしたいことが決まってきた。

少しずつではあるが、お役に立てるようにもなってきた。

事実としてZEROZIBAハウスには数十名の来訪者があり、

米田麻人個人としても様々なお誘いをいただくことができている。


あの頃の自分がいるから今の自分がいる。

できない部分が僕にはある。

だけど、できる部分が僕にはある。

僕が続けていること、やりたいことは、

シンプルに、一人一人を信じることだ。

現在やっている仕事は、100%が人と携わる仕事である。

人と関わることが自分自身好きである。

そもそも人が好きである。


自分が自分を幸せにしたいと願う人達の力になりたい。

そのための手法として自己理解を伴走で行なっていく。

僕と関わってくれる人達が少しずつ自分の認知や価値観に

気づき始めている。

その気づきを言語化して共にどう解釈するかを提案し、協議する。

その認知の習慣や価値観が変化すると、

著しく自己否定をしてしまったり、

怒りの感情が緩和されて、ご機嫌になっていきます。


そのご機嫌な状態を継続するために

解釈や価値観を共に変化させていきます。

ご機嫌な状態だと、

関わる人を大切にできる。

自分がご機嫌だと周りもご機嫌になるので

人が集まってくる。

人が集まってくるとお仕事もやってくる。

そんな流れを感じています。


是非『米田麻人』を信じてくださる方は、

セッションやイベントに参加していただけば

嬉しいです!☺️

興味のある方は、こちら↓





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