ひとめぼれ

言語化とアウトプットの練習。観劇レポ。

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最近の記事

舞台鬼滅の刃 其の肆 遊郭潜入 レポ

満を持して新章突入 今や国民的キャラクターの竈門炭治郎を舞台で具現化してきた小林亮太さん(以下:小林炭治郎)から、今回役を継承したのはミュージカル経験豊富な阪本奨悟さん(以下:阪本炭治郎)。  観客に違和感を抱かせない役の継承ができる__テセウスの船が立証できるところが、2.5次元ジャンルの強みだと思っています。見事に舞台の炭治郎がそこにいました。鬼を除いたレギュラーキャストは継続なので公演を重ねるごとに安心感のある作品に感じます。 タイトルを変えても、お客はもう許すよ

    • ミュージカル黒執事 寄宿学校の秘密 レポ

      私の黒執事経歴 2016年 ミュージカル黒執事 地に燃ゆるリコリス2015のBDを借りたのをきっかけに、セバスチャンが「悪魔」ということを知る。出遅れビギナー。  リコリス→アニメ1期→3期→サーカス→原作漫画→劇場版→カンパニア  内川シエルの2作は劇場に足を運んでいます。  ミュージカルを見るまであの有名なフレーズ「あくまで執事ですから」をいまいち理解していなかった民です。 全体の印象   2020年3月7日マチネ 観劇  銀河劇場はクラシカルな雰囲気がとても好きで、座

      • 舞台刀剣乱舞 天伝 冬の陣 レポ

        ※ネタバレ注意 2021年2月20日マチネ 観劇 この日は快晴でした。突き抜けるような青空の下、IHIステージアラウンドに向かう気分が上がりました。 さて自分語りになりますが、ステージアラウンドに足を運ぶのは、2017年にこけら落としを飾った『劇団☆新感線 髑髏城の七人』のseason『風』『月:下弦』に続いて3度目。 世界でも2箇所にしかない、360°回転する円形の劇場。当時、『髑髏城の七人』で圧倒されると同時に、いつかこの場所で2.5次元作品を観てみたいなと思っていま

        • 『桜雨』に挑戦する。 雨の日にでかける。

          さくら‐あめ【桜雨】 桜の花の咲く頃の雨 https://youtu.be/8Bmk9yegL0E 2016年3月にリリースされたヴィジュアル系ロックバンドSuG(2017年解散)のミニアルバム『VIRGIN』に収録されたバラード『桜雨』に衝撃を受けた。 以前にSuGの楽曲を聴いたことがある。ビジュアル系バンドっぽいアップテンポなロック曲を歌う当時のイメージのまま聴いてしまったのも一因だろう。イントロで流れるピアノの音からすでに引き込まれていた。 映像の話になるが、ボ

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